あらべい会  第6回
                     キリンビール横浜工場見学記  
                  (文)大川成信 (写真)大川成信、石塚洋(*)

  
    海紅豆咲くキリンビール工場にて

台風5号が関東沿岸をかすめて北上し北海道へ上陸した朝、関東は台風一過の晴天とは行かず梅雨前線の停滞で雨模様となったが、幹事殿の雨天決行のゲキで予定通り、大川、内藤、柏木、石怐A杉岡、小野山、広瀬、浪本の8名が6月15日京浜急行生麦駅改札出口に集合した。

           
                 京急生麦駅に集合
 
案内看板どおり歩くこと約10分でキリンビール横浜工場玄関に到着した。
 
見学受付でプレゼンテーションを受け、¥500の見学料を支払い入館した。
工場内はどこも写真撮影OKとのことで一安心。
  
 
      まずは案内嬢から説明を聞く          
     
    
       入口ホールのビール醸造工程の展示

30人程がわれらグループにまとめられてまずプレゼンテーション室の映像紹介から見学開始。会社の歴史や主力の一番搾り完成の経緯など紹介があった。

     
         プレゼンを受ける

最初の原料仕込み工程は温度条件を低く安定させるためか、まるで霊安室のような雰囲気だ。
大麦とホップと水を仕込み処理する巨大タンクが並んでいた。
看板の一番搾り麦汁と二番搾り麦汁との味比べコーナーがあり、現物を試飲した。まだ発酵前でアルコールはなく、当然ながら一番搾り麦汁は大麦の強い香りと甘味があり、二番は水っぽかった。

     仕込みタンク群                     一番搾り麦汁と二番の飲み比べ

この後ビール酵母が加えられて発酵熟成へと数カ月かけてビール造りが進む。そのため高さ21mの保管タンクが100基程あるとか。

出来上がったビールを缶詰め・箱詰めする工程はやはり自動化が進んでおりM/Cメンテの作業員しか見当たらない。
ペットボトルにビール詰めは聞いたことがなかったが、最近家庭用のピッチャー向けに数が増えたらしい。専用の充填ラインもあった。


 ペット充填ライン                     缶ビール充填箱詰め一貫ライン

見学のクライマックス出来立てビール試飲コーナーへ到着。
試飲は「出来立て一番搾り」、「一番搾りプレミアム」、「黒ビール」の中から選べて、グラス2杯までお代わりもできる。
歩き疲れたこともあり口当たりの良い生ビールを堪能できた。おつまみまでついてこれで見学料500円は安いもの。


  試飲コーナーでおいしい飲み方レクチャー        おつまみ(柿の種)つき試飲サンプル

       
        おつまみ付き生ビール、昼食前に至福の二杯を楽しむ
    
     
             こんな記念写真コーナーも(*)

都会の真ん中で思いがけず多くの緑に囲まれた美しい工場に感心した。見学場出口近くの芝生で海紅豆の花が満開であり、案内してくれたガイドさんも入れて記念撮影をした。

本日のランチは工場に隣接するシックなレンガ造りのレストラン。併設のトイレも風格がある。
 
    
本日のメニューは生ビール付きランチセット。量質ともいか様にも組み合わせ出来る。

     
        ランチセット

     
       乾杯! 乾杯!!

外は大雨の中、おいしい生ビールとおいしい料理を堪能できた第6回あらべい会でした。
屋内の見学でしたが意外と歩いたようで約5,000歩となりました。
帰りに雨の中、生麦事件で有名なイギリス人の慰霊碑をお参りして帰路についた。

      
        生麦事件慰霊碑前にて
         
                                                                            おわり