第3回 三八会研修:北海道旅行報告T 第一日目
2004/7/5 石塚 洋
北海道研修は昨年の「金沢研修(5/13,14,15)」の打ち上げの時、提案され即決された。
日程は6月28,29,30日と決まり、参加人員は過去最高の15名となった。
第1日目;6月28日〔月〕
早川実行委員長から羽田出発組:14名の集合時間は8:00と言われた。
集合場所は「ANAカウンター前の#8時計台」下だった。
7:50東芝ツーリスト 大崎氏が来てくれたが、それまでに我々仲間も全員集合完了していた。
金沢からはせ参じてくれた川崎さんが「トイレで手を洗ったら、真っ黒だった。」という。
普段我々は気が付かないが、「東京の空はそんなに汚れているのか?」と思った。
9:00
ANA 055便は羽田を定刻離陸。天候は晴れ。
座席は後方に14名がかたまり、各自、旅行程表〔佐藤会長が自ら試走して作ってくれた〕を手に、
未だ見ぬ北海道の秘境、名勝、珍味に想いを巡らせていた。
10:20
無事着陸、千歳空港は曇り空で霞が掛かっていた。
佐藤会長が「待ってたよ」とばかり、笑顔で迎えてくれた。
「会長!14名丸ごとお世話になります」と挨拶を交わし、早速チャーターしたマイクロバスに乗り込んだ。
運転手さんは三浦さんという。
会長から本日の行程について説明があった。そこかしこに気配りの届いた行程表だ。
石造りのユニークな寿司屋「すし耕」、ここで最も高い一人前3,700円也を食う
第二日目、第三日目報告につづく
小樽市祝津の高島岬とトド岩

16:45
岬を出て、17:00 本日の宿;ホテル 小樽ノルドにチェックイン。
実行委員長から部屋割りが発表され、各自部屋へ。運河のまん前にあり便利なところだった。
部屋も文句なしだった。早速一風呂(シャワー)浴びた。さっぱりした。
小樽は何と言っても『寿司』と『運河』だ。
18:00
会長予約の『すし耕』で夕食。寿司ダネも申し分なし。皆あっという間に食べてしまった。
写真に撮る暇もなかった。ビールも最高だった。
柏木教授から「最近の半導体技術動向」と題して,基調講演(?)があった。
このところの東芝は「もの造り」の大切さを失ってはいないか? 皆の議論は「半導体事業の経営論」まで
発展し、発散した。
このすし耕と言う店で、小生は八角(はっかく)と言う魚をはじめて知った。
食事後は各自めいめい「夜の小樽散策」となった。「白夜の小樽運河」が印象的だった。
サッポロビール北海道工場内野外レストラン「ヴァルハラ」
薄曇りだった天気も快晴となり、青空の下さわやかな風が気持ち良い。H棟は結構ビールのお代わりをしていた。
この庭園は「ビオトープ園」と言って、BIO(生き物)とTOPまたはTOPOS(場所)との合成語で、「安定した環境を持った動植物の生息空間」を意味する園になっている。
14:00
工場を出発し、道央道から札樽道に入り、小樽に向けて、ひた走り。
15:20
小樽市、『小樽貴賓館』(旧青山別邸;別名ニシン御殿)に到着。
これはこれは、1500坪と言う木造2階建ての立派な屋敷だ。
入場料1000円払って恐る恐る入ると、中には日本画家;島崎柳鳥、書の中村不折等著名な画家、書家の襖や屏風など当時のまま展示されていた。
紫檀、黒檀をふんだんに使った欄間、飾り棚など見事な芸術品が家の至る所にあった。
明治、大正を通じ「ニシン漁」で巨万の富を築き上げた青山家ではここを暮らしの場ではなく、客をもてなし、自分も楽しもうと大正12年に建てたという。
山形の本間家を手本にしたと説明にあった。
この辺りは「鰊の群来(くき)」と共に海は銀色に輝き、無数のカモメが飛び交い、猟師たちは先を競って船を漕ぎ出したものだと言う。ここに立つと、その当時の光景が目に浮かぶ。
16:15
青山邸を出発、眺望抜群の高島岬へ到着。今は割合穏やかな海が見下ろせた。
荒々しい大小の奇岩(とど岩)、断崖絶壁、そこを飛び交うカモメを狙ったが上手く撮れない。
ノーザン・ホースパーク
12:00
出発、恵庭に向かった。途中セイコーエプソンの大きな「高温ポリシリコン液晶工場」が車窓から見えた。
また千歳の自衛隊基地には日本政府特別機(ナショナル・フラッグ)も格納されていると会長から教わった。
12:30
恵庭サッポロビール庭園に到着。
約36万u、年間製造能力;3億4千万本(350mL缶換算)、従業員;100人。
工場の門を潜ると一見ゴルフ場を思わせるような芝生が広がり、綺麗な花が咲き誇る花壇、池がレイアウトされ、のんびり昼寝でもするにはもって来いの場所だ。
丁度腹も減った。緩やかな丘を越えて、野外レストラン「ヴァルハラ」へ到着。
ルピナスの花が群生している近くのテント小屋;G棟とH棟を選び、2組に分かれて、出来たてのビールとジンギスカンで昼飯を取った。
新千歳空港に到着
11:05
ノーザンホースパークに到着。
伊達かんば、白樺、柏の木々に囲まれた50ヘクタールの北海道最大の観光牧場だ。
空気もひんやりして、気持ちがいい。
一人;500円出して、皆で馬車に乗って牧場内を一回りした。
ダービー始め名レースを制覇する駿馬はこのような素晴らしい環境下、多くの人の手を経て育てられていることを知った。