あなたのPCの健康診断(1)

インターネットの常時接続が常識になり、電子メールのやりとりが普通のことになった今
最も困ったことはウイルスに感染する機会が増えてしまうことである。
ウイルスに感染すると最悪の場合、ハードディスクを「洗浄」(フォーマット)してOSや
プログラムを入れ直す面倒な作業をしなければならない。
しかし、メールを通じて感染する悪質なウイルスの場合はメールアドレスにある知人や友人に
次々とウイルスを送り続けて増殖するので、自分のことだけでは済まず他人に多大な迷惑をかけてしまう。
時々は知らないうちに感染していないかどうか自分のPCの健康診断をする必要がある。

ここではネット上で簡単に無料でウイルス感染の有無をチェックする方法を紹介する。
ウイルス駆除などのセキュリティソフトの開発・販売しているSymantec社のサイトに接続すれば
簡単に感染の有無をチェックしてくれるサービスが利用できる。

まずこのサイトにインターネット接続をすると次の様な画面が出て自動的に診断用のプログラムが
ダウンロードされる;







ダウンロードを実行するには「セキュリティ警告」の画面で「はい」をクリックする。
ダウンロードが終わると次の画面に変わり、自動的にウイルスの検出が開始される。






ウイルスの検出作業が終わると下の画面に変わり、診断結果が表示される。





このサービスはPCのハードディスクの中にある全てのフォルダやファイルを調べるので、結構時間が
かかる(通常の場合で15分から30分)

もっと短い時間で簡便に行う方法は、Trend Micro社から提供されている同じようなサービスを
利用する。
この会社のサービスがSymantec社のそれと異なる点はウイルスの有無をチェックするフォルダを予め選択
出来る点にある。

このサイトに接続すると次の画面が表れて、ウイルス検出に必要なファイルがダウンロードされる;






ダウンロードが終わったら、下図のようにウイルス検出を希望するファイルにチェックを入れて選択し、
「検出」をクリックすると作業が開始される。





上の例ではメールなどから感染する可能性が大きいOSのシステムファイルWINDOWSのみを選んである。
通常のチェックであればこれで充分、だめ押しでネットからダウンロードしたファイルが納められることの
多いMy Documentsをやっておけばよいだろう。

以上の二つのサービスはあくまでも感染の有無を調べるもので、ウイルスからPCを守るためにはこれらの
会社が販売しているセキュリティソフトを購入してPCにインストールしなければならない。
ただし、この種のソフトはPCの動作が遅くなることがあったり、新種のウイルスに対応するためにこれらの会社の
サイトからこまめに対応ファイルをダウンロードするなど手間がかかる。

メールからの感染を防ぐには、メールサービスをしているプロバイダが月額100円〜300円でウイルスチェックを
したものだけを配信してくれるサービスを利用するのも有効な手段だ。

それではあなたのPCの健康診断を早速実行してみよう。


Symantec社のサービスはここ

Trend Micro社のサービスはこちら




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