房総半島巡り忘年会紀行
                     小野山 敦(文と写真)
   
       〜2号車(小澤ドライバ、進藤連絡隊長 高橋、小野山)〜                   

   小澤車のメンバー(養老渓谷 粟又の滝で)

12月1日(木) 小雨後曇り

朝からパプニングーー磯子駅に小澤車予定時間に現れず、石塚車館山城に到着遅れる
磯子駅8:50am集合の予定に対して佐藤会長が1番乗り、8:20amに筆者到着時には大きなカバンを抱えて改札でお待ちかね。

  
   遅れの車を待つ心配そうな佐藤会長ほか(磯子駅前)

先頭を受け持つ早川さんの車(早川、佐藤、広瀬)が到着したが、乗員もまだ3、4人しか集まらず。すでに予定の5分前。続いて幹事長の石塚さんの車(石塚、荒木田、深作)到着。

なかなか3号車予定の小澤さんの車(小澤、進藤、高橋、小野山)が現れない。
奥さんには早めに家を出るよう言われたのに余裕をこいて渋滞にはまったとか。
出発予定の9時数分前に到着。一同ホッと。ほぼ出発予定時間に磯子駅を発つことが出来た。

磯子ICから高速に乗り湾岸、アクアライン、館山道を走るも比較的空いており(師走に入ったこの時期は観光客も少ないのだ)予定通り館山城に2台の車は到着したが、最後尾を走っていた石塚車が到着せず。30分遅れてやっと到着。

午後の誕生寺での写経の時間が予約されているため先を急ぐ。
石塚車のメンバー(石塚、荒木田、深作)には5分のトイレ休憩のみで、記念写真を撮る時間も与えられず即出発。 お気の毒。


   館山城山公園


11時15分に館山城祉を出発。予定では白浜経由千倉の潮風天国を目指すことであったが、昼食後の写経が13時30分の予約のため先を急いだ。
11時45分に潮風天国内の「はな房」で漁夫めし 1,590円を食す。
店の支払い方法に大いなる不満を残し食の満足度も半ばなり。


        道の駅ちくら潮風王国「はな房」で昼食


初日メインは誕生寺での写経体験である。鴨川小湊の誕生寺は日蓮上人の御降誕の地。
多分全員が初めての経験であろう写経に取り組む。


   写経の説明               写した経文

心を落ち着け、集中するには向いている。もう少し別の対応を予想していたが、下敷きの楷書を上から筆ペンでなぞるもの。筆先が磨耗していて満足な写筆とはならなかった。
僧侶の写経の心得などの説明がもう少しほしかったな。

15時には誕生寺を出て東芝勝浦保養所に到着。
夕食前の小宴会に続木、夕食、カラオケ、ビリヤード、卓球など、いつもの保養所でのリラックスパターン。
カラオケも10時近くには2−3人に減ってしまう。古稀を向かえて年を考え明日への体力の温存か。

    
    皆に乗せられてついつい熱唱(*撮影:佐藤)
寝るには少し早いな。

12月2日(金) 曇り 

本日の楽しみは房総での紅葉狩り。
幹事も10人もの「老人性自己中心者」をまとめるのは大変である。
7時半朝食をとり、当初の出発時間を15分早めて出発することになったのだが、約1人、出発時間に現れず行方不明!
幹事が必死に携帯電話をかけまくるも反応なし。トイレに入っていたご当人には携帯が通じなかったらしい。
結局は当初予定時間の8時30分に保養所を出発とあいなった。最後尾を行く我々小澤車内は前2車の運転技能、注意度、判断力などを評価しながら、和気あいあいであった。

その中でも運転中の小澤氏は養老渓谷への曲がりくねった細い道を、後ろから追い立てるでもなく、離されて遅れることなく大型4.3リッタのセルシオを注意深く運転してくれたことに感謝。

養老渓谷
勝浦保養所から30分のドライブで養老渓谷の駐車場に到着。
渓谷入口の手前の駐車場に入れたが、入口に近い方が駐車料金が安かったことに後で気が付きちょっと損した気持になりながら、細い崖を谷底の渓谷まで降りて行く。
昨日からの小雨で下が滑りやすく細心の注意を払いながら、無事滝までたどり着いた。
雨模様の上早朝で、師走に入ったこともあり我々以外には人影も少なく、多少の寒さと静寂さが漂っていた。

暫く紅葉を愛でながら時間を費やした後、谷から車道までは舗装の道を登ったが、かなりの急坂で息を切らしたが、わずか200メートルの距離であった。ここ1−2日急に冷え込んだため紅葉が一気に進んだとか。
赤や黄色が鮮やかだ。

  養老渓谷 粟又の滝の前で         しんどいしんどい渓谷からの登り坂


養老渓谷から亀山湖へ
10時少し前に養老渓谷を出発して亀山湖に向かう。相変わらず細くて、曲がりくねった道を進むも、亀山湖への入口を先頭車が見落とし、暫くナビ等の検索に時間を要し、わずか50メートルバックすればよいところを2キロくらい先でUターンして目的地に。
でもまだ10時30分。11時発の紅葉クルーズのボートに乗るため暫くクルーズ受け付け事務所で談笑する。

6台あるボート(20人乗り位)それぞれを夫婦で運営しているらしく、我々のボートも旦那が船頭で、奥さんは沖で御客にひざ掛けを渡したり、写真を撮ってやるサービスをしていた。


 寒いですよ。膝掛けを配る船頭の奥さん   紅葉のトンネルをくぐる

亀山湖は人造湖で水深約25メートル、東京ドーム13個分位の大きさで、遊覧の他にバスつりなどが出来るそうだ。ボートからの眺めは養老渓谷以上に紅葉の変化があり、湖面に映る色の鮮やかさも含めて最高の景色だった。クルーズは約40分、この日は気温も下がっており、ひざ掛けがあっても下船時は体が冷え切っていた。

旅行もいよいよ大詰めに。 会長お勧めの自然飼育の鳥の卵、永光卵を売る光生ファームを訪れる。
採れたての新鮮な卵を皆家族のお土産に買っていた。パックに入ったものでないと家に帰るまでに割れそう。

      君津の山の中にある光生ファームで卵を買う

会長も10個入りパックを購入し、昼食の食堂で1人ずつに配給してくれた。
玉子かけご飯、おいしかった。ありがとう。

寄り道しているうちに昼を過ぎ、内房側竹岡にあるニコニコ食堂に到着したときには13時を過ぎていた。
ただ、食事時間を過ぎていたので店内は空いていてかえってよかった。
生簀の鯛とひらめを刺身と煮付けで全員で食べ、房総の魚を味わった。佐藤会長が配ってくれた永光卵をご飯にかけて食べた。これも美味しかった。

   
    卵かけご飯を食べる


ここまでで全員行動はおしまい。各車思い思いに家路に着いた。

我々小澤車は干物を求めて、当初金谷に行く予定であったが、帰路と逆方向であることに気付いた。急遽、目的地を木更津港に変更、水産物屋を見つけ目的の干物を手に入れ、一路横浜に戻った。

晩秋の房総半島を巡る小旅行を存分に楽しんだ。