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起雲閣にて
起雲閣
観光組は一時初島に行く計画もあったが、進藤さん、石塚さんの推奨で起雲閣とMOA美術館に変更した。
前日のゴルフ組の車に分乗させてもらい9時過ぎに来宮荘を出発、20分ほどで起雲閣に到着。
メンバーは進藤隊長以下深作、山田、浪本、柏木、阿川、小野山、杉岡、高橋、荒木田の10名。
起雲閣は大正8年に別荘として築かれ、その後鉄道王と呼ばれた東武鉄道社長根津喜一郎が各室にステンドグラスを設けたり、暖炉、調度品、ローマ風風呂など金にものを言わせて(?)贅沢三昧の洋館と庭園を増設した。
熱海には何度か訪れているが起雲閣の名前はもちろんその存在すら知らなかったので、今回の見学は有意義であった。
戦後(昭和22年)に旅館 として生まれ変わり、熱海を代表する宿として山本有三、志賀直哉、尾崎紅葉、三島由紀夫、太宰治、谷崎潤一郎等が滞在し、館内にはこれらの文豪の写真、原稿などの思い出の品が陳列されていた
応接間の「麒麟の間」の床の間は当時最高級品といわれる加賀前田家伝来の群青色の壁である。
確か川崎さんの邸宅の床の間も同じ色だったと記憶している。さすが金沢の旧家は庶民感覚と一味違うと感服。
イベントとして広田純男の水彩画展と押し花展を開催中だった。同じ水彩画といっても我が三八会の広瀬画伯と違って油絵のようなこってりしたタッチの画風であった。押し花は小野さんの奥さんと同じような真空パックの手法で見事な作品が数多く展示されていた。
1000円行方不明事件
館内を見学した後、進藤隊長が女性館長の客引きの誘惑に負け(?)館内の喫茶室に入り、コーヒとゴマ大福のセットを注文し一服。
清算の段階で1000円行方不明になった。どうやら進藤さんがレジで両替してもらった際に相手に1000円多く渡してしまったらしいが真相は不明のまま。
全員がボケてしまったと大笑いした。
ATAMIXビルの「まぐろや」で昼食
昼食は来宮荘のマスター推奨の店で摂ることにし、起雲閣から熱海駅に徒歩で移動。
ガイドには徒歩20分と書いてあるが、11月と思えない暑さと齢のせいか30分以上かかった。
熱海駅前のATAMIXビルBF1にある「まぐろ屋」は「ワンコイン丼」が評判の店。
小鉢、みそ汁、漬物付きでまぐろ丼、ねぎとろ丼が500円、いくらまぐろ丼が800円と格安。
さすが人気があり30分待ち。味も美味しくボリュームたっぷり。昼食後10名中5名5名がバスでMOA 美術館に向かう。
まぐろやの三色丼(まぐろ、あじ、鯛、800円也)
写真撮影は佐藤、その理由はこちら
MOA 美術館
メンバーは深作、高橋、山田、浪本、荒木田の5名。来宮荘のマスターの奥様から頂戴した無料券で入場。MOA 美術館にはすでにほとんどの方が訪れていると思いますので今さら説明はしませんが、相模灘を見渡す高台に建つ「海の見える美術館」です。先ずエントランスから展示場まで山の中を潜り抜ける巨大な7基のエスカレータに驚かされます。最初に能楽堂を見学、昨年から熱海市の成人式をこの能楽堂で開催しているそうで、この荘厳な雰囲気の会場では、成人式は荒れず好評とのこと。メインロビーからは、好天に恵まれ海に浮かぶ初島や伊豆大島が一望できる大パノラマが展開。残念ながらロッカーに荷物と一緒にカメラも預けてしまったため美術館の写真がありません。
今回の目玉はMOA美術館が所蔵する重文「樹下美人図」と対をなす東京国立博物館に所蔵されている重文「樹下人物図」の同時公開でした。
広い展示会場をあちこち巡っているうちに5人がバラバラになってしまった。出口で40分位待っても山田、浪本両名が戻って来ず受付嬢に伝言を残して高橋、深作、荒木田の3名が先に帰路につく。二人は館内でお土産を買い、喫茶室でのんびり休んでいたとのこと。
ともかくいろいろあったけれど全員楽しい一日を過ごしました。