引地川沿い散策
                              (文と写真)早川 純


 桜ヶ丘駅西口から出発                                        
平成29年6月29日、曇りで湿度90%、午後雨が降るかもしれないという予報にうんざりしていたが、夜中に目が覚めてから眠れず、ちょっと早めに出かけ、集合場所の小田急江ノ島線桜ヶ丘へ向かった。
磯子→横浜→大和→桜ヶ丘の行程にしたが、大和駅で桜ヶ丘へは新宿方面か江ノ島方面か分からず、駅員に聞く始末。9時40分頃に桜ヶ丘駅につくと小野山さんにぱったり。二人で西口桜の大木をめざして降りていくとすでに広瀬氏、小野氏、石塚氏がきていた。
進藤氏、阿川氏、浪本氏と案内役の石塚氏の友人の横田さんと総勢9人が揃い、桜の大木の前で記念写真を撮り横田さんを先頭に福田神社に向かった。
ちょうど10時の出発。住宅街をゆっくり歩いて10分強のところ前方左手の福田神社に近づいたとき、前から自転車で来たおばちゃんが



「どこからきたの?」
「横浜から」
「えっ、横浜から歩いて?」
「違うよ。そこまでは電車で」
「7月にこの神社のお祭りがあるけど大変なものよ、いっぱい人が来るから・・・」
などと阿川さんらとやりとり。大和スタジアムについて聞くと、すぐそこと指差して、
「高校野球の時はすごいよ。あのね。私300円払って松坂選手見ちゃった。すごいでしょう」
 
おばちゃんに別れをつげて、神社の階段をのぼった。
福田神社の祭神は、大己貴命(おおなむちのみこと)、大国主命(おおくにぬしのみこと)、須佐之男命(すさのおのみこと)です。昭和41年に大和市福田の境橋地区にあった日枝神社と、山下地区にあった子ノ社を合祀。もともと子ノ社が大国主命、日枝社が大己貴命を祀っており、また子ノ社に伝わる神輿がもともと八坂神社のものであったため、八坂神社の祭神である須佐之男命も一緒に祀っているとのこと。大己貴命は、大国主命の別名でもあり、子ノ社・日枝社ともに祭神が同じであるため、近年は大国主命に統一しているとのことです。
この神社に伝わる囃子獅子舞は、豊作祈願、災難除けとして古くから行われ、市の重要無形民族文化財に指定されています。


 福田神社    

神社を出て、住宅街を大和スタジアムへ。

 
    大和スタジアム                

 
  別名ドカベンスタジアム           「ドカベン」の作家水島新司のサイン

大和スタジアムは、「DOKABEN STADIUM」とも言われており、マンガの主人公の銅像がスタジアム正面にあり、マンガの作者のサインボードもあった。立派な球場、大和市引地台公園の中にある。誰かが「大和市は金持ち、どこかからいっぱいはいってくるから」
    
引地台公園は、水の魅力を謳うとともに緑いっぱいの公園です。幼稚園児たちが遠足にきていました。


 賑やかな園児たち

 
公園を抜け、厚木基地へ向かいました。それにしても、爆音は全くありませんでした。今日は休憩日?蒸し暑い中、どこかの会社のサッカーグラウンド、テニスコートの横の草の生えた道をとぼとぼと歩き、工業団地をぬけ、基地の飛行線のところで、待っていましたがなかなかこない。右の写真の三角の上をとおるようです。やっとプロペラ機が1機着陸した。

  
  飛行機を待つ連中               やっとプロペラ機が一機飛来
 
今日は飛ばないなと熊野神社に向かいました。
 
 熊野神社                       銀杏の大木

熊野神社は、須佐之男命(すさのおのみこと)、早魂之男命(はやたまのおのみこと)、伊邪那妓命(いざなぎのみこと)、事解之男命(ことさかのおのみこと)を祭神としています。
現在の社殿は昭和53(1978)年に再建されたもので、公園のなかにあります。社殿に登る階段の前の通路の両側に銀杏の大木がそびえています。昭和16年に徴兵された9人の方が、同年12月に植樹したとのことです。その前の木立の中の広場に薔薇の花が咲いていました。

 

   
私が薔薇の花を撮りにいった時、8人は台湾亭の方へいきました。
台湾亭は、戦時中、戦闘機「雷電」を製作するために台湾から徴用された約8,000人のの少年工たちが、その技術を台湾の発展に活かし、50年後に建設費を出し合って記念のために作ったという。
まことに立派なことです。




 台湾亭の前で(石塚氏撮影)

さて、昼飯に行きましょう。場所は大和駅ビル4Fの「魚貝亭」。ちょうど予約の12時半頃に着きました。
今日は2時間半、12,000歩の散策でした。
 



 この日の刺身定食


先ず、ビール、暑くて湿度の高い中をあるいてきた身にとっての一口はなんとも素晴らしい、生き返ったような気になったものです。
全員刺身定食。例によって、わいわいがやがや、だいたい阿川さんと進藤さんが話しの主役であったようです。14時ごろ店を出る。1時間半の昼食でしたが、皆さんご満足のようで、よかったですね。
最後になりましたが、横田さん、ありがとうございました。

 
 
                                           以上