横浜追分市民の森散策・ヒマワリ鑑賞
                   (文と写真)柏木正弘


      ヒマワリの「谷間」で記念撮影

[1]日時;令和5年7月25日(火)  10時集合
[2]集合場所;相鉄線 「三ツ境駅 北口改札」出た所
[3]コース    平坦地 5000歩位、畑道を歩くので防水靴お勧め!
   10:00 「三ツ境駅」出発、歩く!
   10:20 「市民の森入り口」到着(横浜市旭区矢指町)
   10:30 『ひまわり畑』到着&観賞
   11:00  「森林浴」をしながら散策
   12:00 「横浜西部病院前」バス停発で三ツ境駅へ
   12:30  ランチ
「4」食事処   「すし屋銀蔵 相鉄ライフ三ツ境


まさに梅雨明け十日の晴天、日々猛暑襲来の注意報の中の栄えある第80回目の山八散策、参加者は、石塚、阿川、進藤、浪本、高橋、広瀬、大川、柏木(報告者)総勢8名。
相鉄、乗り慣れぬ路線が故か、三ツ境駅に停車しない急行に乗り間違えて危うく遅刻のスリルを味わってきた者も何人か。
しかし、集合時間の10時には無事全員顔を合わせて、集合写真の後、いざ出発。

   
     三ツ境駅に集合した面々

本日の目的地「追分市民の森」までは徒歩でせいぜい20分程度、当初予定(上記)では山八面々の健脚で徒歩の予定であったが、なにせの快晴カンカン照り、熱中症のリスクを避けるべく、バスを活用することに予定変更。
駅舎の出口からバス停に降りる階段からは、遠く丹沢の稜線の向こうに富士山まで見通せるではないか、それほどの快晴。

    
      駅から富士山を望む

バスに揺られること10分前後、(聖マリアンナ大学)西部病院前にて下車、すると直ちに「追分市民の森」の入り口案内板。


   数々の案内板

この辺りは、バス通りの両側は鬱蒼とした背の高い木々が連なり、その道端の「追分市民の森」の案内図、その中にお花畑マップと銘打ったものも。いろいろな草花が楽しめるところらしく、本日の目的である「ヒマワリ」もその中に掲げられており、期待に胸ワクワク。

目的のヒマワリの観賞は進藤さんの発案に石塚さんが乗ったとの経緯があるとか。
企画時点ではもちろん花なんぞは咲いておらず、山八会が足を運ぶタイミングで、花が咲き誇っているか否かが賭けでこれが最大の懸念だったとのこと。
さてさて、もくろみが吉と出るか凶と出るか!?
楽しみと不安で道端の小さな入り口から森に足を踏み入れる。

  
   鬱蒼と木が茂る森を行く

スラリと高く伸びるスギやヒノキの木立を縫う道、雑草に覆われ蔦が絡み、汗水垂らしながら進む山道ではなく、まさに比較的キレイな散策路。
空気は若干湿り気を含んではいるものの、バス道とは異なり涼気を含み、さっきまでとは全く異なり歩いていても快適、まさに森林浴の道である。

事前にGoogle Mapでチェックした際には、横浜市西部の一面の住宅街の中に小さな緑の島のように見える一画であったが、いざ中に足を踏み入れると細い道が絡むように走り、そして所々に道標が。
しかし、ここを我が家の庭のようにしている進藤さんの道案内で迷うことなく進む。
やがて、細い散策路は緩い下り坂にさしかかり、木立の向こうに開けた空間が見えてくる。目指す追分の谷戸である。

  
     追分の谷戸を目指して歩く

谷戸に入ると一面の緑の絨毯。鮮やかな一面真っ黄色の風景を予想していたものの、
現実は、緑一面。

  
   あれれ、、、ヒマワリの花がない!?

一瞬、進藤さん石塚さんが懸念していた「ヒマワリは咲いていない」事態が現実となったのかと頭を過るものがあったが、よーく見るとなんとヒマワリの花が咲いているではないか。
ただ、形はヒマワリ、しかし、色がなんとなく白っぽい、さらに、見極めるに、なーんだ!ヒマワリはこちらではなくあちらを向いているのだ。

まさに失礼しました!の感。要は、一生懸命太陽に向かって咲き誇ろうとしているヒマワリだから、西から東へと太陽に向かって谷戸を下る山八の爺さん達を敢えて歓迎せねばならない義理は御塵もないのだ。
結果として、爺さん達は花の裏側をありがたく一生懸命拝む嵌めになっていたのだ。
おまけに、ヒマワリの品種か、比較的地味なうす黄色のヒマワリ。安堵と期待外れの複雑な思い。

なーんだ!と感激も薄く、若干気落ちしながら広い谷戸のヒマワリ畑の脇を流れる小川に沿って歩をさらに進めると脇の土手に百合の花が数輪、一服のカンフル剤の気分でいると、濃い緑の畑の先になんとチラチラと黄色が見えるではないか。
まさにヒマワリ!と意気揚々とさらに歩を急ぐと、期待してきた真っ黄色の群落だ。

   
    やっと真正面からご対面できたヒマワリ


しかし、近づくにつれ視線が段々上に。要はヒマワリの背丈が高過ぎるのだ、手の届かぬ我々の身長を遥かに超えたところで鮮やかな黄色の花が咲き誇っているのだ。ただただ見上げるのみ。悔しいが感激!
   
     
      視線より遥か高いところで咲いているヒマワリよ

逞しい緑の葉っぱに囲まれ頭上高くこれ見よがしに真っ黄色の花を咲かせるヒマワリ、悔しい思いでそのヒマワリ畑の谷のような通路で集合写真。

しかし、見上げるばかりでは悔しく、諦めきれずに、この黄色の絨毯全体を眼下に眺望できる場所はないかとウロウロするに谷戸の小川に一本の丸太が。小川の向こう側は登りの急斜面。これを渡れば黄色の絨毯を一望できるかも。しかも、丸太の表皮は部分的に剥落、人が踏みしめた足跡の気配も見て取れる。
だけど、手すりもなければ何にもない単なる丸太、足を滑らせたら一大事。しばし、チャレンジするべきか否かハムレット。
To be or not to be,, (先に行くか、止めるか、それが問題だ)

    
      To be or not to be,,,,,

しかし、そこは齢80を越えた爺さん達、もしやの事態を想定、一抹の悔しさを残しながら丸太渡りを諦めることにしてヒマワリ畑を後に谷戸の入り口に移動、木立の下のベンチで休憩。汗が噴き出る、とにかく暑いのだ。
草むらで百合が咲いているのを見つける。少しは暑さを忘れさせてくれる。

  
   草むらに咲く百合

  
    木陰で一休み

真夏なのに蝉の声が聞こえないなぁー等々の世間話で時を過ごしていると、きれいなチョウチョが一匹、進藤さんの帽子に。

   
    進藤さんとチョウチョウ

暫しの休憩の後、チョウチョを伴いヒマワリ畑を後にして、来た道を公園入り口に辿り、病院前のバス停に。
バス停に到着、ベンチでバスを待っていると、彼方に浪本さんがゆっくりとやって来る。
ようやくみんなと合流化と思いきや姿が急に見えなくなる、、、、、
どうしたことかと彼の姿を探すと、歩道の彼方をウロウロする姿が。何事かと数名が彼の下に。補聴器を落としたとのこと。すわ一大事!と数名が助っ人で路面を必死に探すもオロオロするばかり。
そこに通りがかりの女性が「これ、落とされたのでは・・・」と、一瞬にして捜し物を見つけてくれて。爺さん達の濁った眼と、若い女性の活き活きした眼の力の違いか、改めて一同感激、浪本さんも大損害を免れメデタシメデタシ。

大喜びする爺さん達を尻目に、当の若き女性、タイミングを合わせるようにして到着したバスにポイッと乗車、お礼を伝える機会を失してしまうことに。しかし、結果はラッキー! 急ぐ旅ではない!と次のバスで三ツ境駅へ。打ち上げのランチへと向かう。

ランチは三ツ境駅ビル4Fの「すし屋銀蔵」、先ずは生ビールで散策終了の乾杯、メニューは天ぷら・刺身・小物の御膳。


 すし屋銀蔵で乾杯

      
       この日のランチ

歓談交えてのランチ後は席を変えて3Fのスターバックスで恒例のケーキとコーヒーのデザートタイム。若い女性達が雑踏する注文カウンター前の席を爺ちゃんグループが占拠(若干異様な風景)、少々の疲れを癒やして、第80回の山八散策を終了、次回を期して散会。

  
   締めはケーキとコーヒーで

結論から言えば、自画自賛ながら、この度の企画も大成功!
進藤さん、石塚さん、ありがとう。本日の散策歩数は6,800歩ということで合意。

                           おわり