大船フラワーセンター周辺を歩く

                   (文)石塚洋 (写真)石塚洋、早川純


 
大船観音を背に

5月24日(木)、9名(阿川、荒木田、柏木、進藤、高橋、浪本、早川、広瀬各氏と石塚)で
「佐渡の旅」の予行演習も兼ね、「大船フラワーセンター周辺散策」を行った。
この日の週間天気予報は「雨模様」で心配したが朝9時頃には青空がのぞき、陽が射してきた。
山八会メンバーには余程「強力な晴れ男」が居るなと思った。小生でないことは確かだ。

集合場所の「JR大船駅西口」に定刻10分前には全員揃った。早速西口からバス発着所の上の「渡り通路」を経て路上に下りた。優しそうに微笑む「大船観音さま」が通路から良く見え、咄嗟に手を合わせた。


 
優しく微笑む観音さま

降りた処の真正面に「観光マップ看板」があったので本日のコース(JR大船駅西口⇒玉縄首塚⇒
龍宝寺⇒大船フラワーセンター)を皆で確認した。


 
観光マップ

9:30、観音さまを右手に仰ぎ,柏尾川沿いに南に歩くと10分足らずで石造六地蔵が安置されている「玉縄首塚」を見つけた。
此の首塚は戦国時代の1526年、房総の里見義尭(よしたか)が鎌倉に乱入した時、初代玉縄城主:北条氏時が防戦撃退した合戦で戦死した武将たちを弔ったところと記されていた。

 
 玉縄首塚を見る                 この木何の木?

記念碑の脇に3本の老大木がある。柏木さんの「この大木の名は何と言うの?」との問いに誰も答えられなかった。後で調べると、この首塚は多くの戦死者を出した甘粕一族を供養したことで、甘粕塚または甘粕榎とも呼ばれ、植えられているのは榎(エノキ)であることがわかった。500年の歴史を感じる大木であった。

小路を5分程歩くとフラワーセンター駐車場前の県道402号線に出た。此処を右折し、短いトンネルをくぐると右手に茅葺きの「龍宝寺山門」が見えた。


 茅葺きの龍宝寺山門

9:50「山門」をくぐると参道の右手に国重文の江戸中期頃建てられたと言う「旧石井家住宅」と左手にはこのお寺が経営する玉縄幼稚園があり、江戸時代と現代が混在する不思議な感じがする光景だった。

先に「旧石井家住宅」を見学した。竹林に囲まれ、茅葺の家は土間が広く、台所、居間、奥座敷とが見られ江戸時代の豪農家が偲ばれた。次に本堂に向かった。


 
旧石井家住宅を見る

本堂前の石段で集合写真を撮った。石段横の「さつき」が満開だった。
撮影後、進藤、阿川、広瀬さんの3人は直ぐには腰が上がらず、しばらく「山門」を見下ろしていた。
中々趣のある山門だ。数人の若いお母さんたちが山門の下でおしゃべりをしていた。


 
竜宝寺本堂前にて

お参りを済ませて、「神奈川県立大船フラワーセンター」に向かった。17年振りになる。
10:25 入園料400円のところシルバー料金150円で入った。

高橋さんが「一時間もあればゆっくり見られるよ」と言うので、万一迷子になっても11:30に「ここの出口に集合!」と声掛けし園内巡りを始めた。
直ぐにある「バラ園」は盛りは過ぎたものの四季咲きのモダンローズやつるバラがきれいに咲いていた。
集合写真を撮ろう!としたら広瀬さんの姿がない。近場を皆で探したが見つからなかった。


 
広瀬さんのいない集合写真

「ルピナスの花壇」を見つけた。何年前になるだろう、「三八会 北海道の旅」で始めて「ルピナスの群生」を見て感動したと言ったら、荒木田さんが「あの頃は皆若かったな〜」とつぶやいた。


 
ルピナス咲くサッポロビール園(千歳市)を歩く三八会の面々(2004年6月28日 佐藤撮影)

青空のもと新緑に囲まれいろいろな花が咲いていた。園内の奥にあるドーナツ型した「グリーンハウス」に向かった。入り口付近に「ばしょう科:チュウキンレン(地湧金蓮)」と言う花を見つけた。勿論始めて見た。可愛い幾何学的な花でした。


 
チュウキンレン

ハウス内には各種熱帯植物の花が咲き誇っていた。「ブーゲンビリヤ」「ハイビスカス」を見て「三八会マレーシアの旅」も想い出した。

 
 
ブーゲンビリア                 ハイビスカス

外の花々も初夏の風を受けてまさに競うように咲いていた。

 
 
睡蓮                       睡蓮(セントルイス/ゴールド)
 
 
バラ                       花菖蒲
 
 
カンパニュラ                   スカシユリ

「ハス、睡蓮の池」を通り、「ハナショウブ園」を見て、11:38発園前「バス停岡本」より藤沢北口「庄や」に向かった。


  
打ち上げ風景

12:15 「打ち上げ」開始、15時解散まで食べ、飲み、語った。
オーダーした瓶ビール10本、飲み切れず3本も残った。「歩く事」はいい事だ、新発見が出来ると気付いた。歩行距離;4.8km、歩数7200歩だった。             
                                   おわり