

日時:2022年10月18日(火) 曇り
参加:阿川・石塚・大川・柏木・進藤・高橋・広瀬 の7名
当日9時、久し振りにJR鎌倉駅から江ノ電に乗った。車中からの景色は極楽寺のトンネル、稲村ケ崎の浜辺へ出る踏切、軒下スレスレを通るレストランのベランダなど見覚えのある所が多く、鎌倉を中心とする湘南はまさに山八会のホームグランドの感。
進藤さん以外の6名は江ノ電江の島駅前に集合、そこから歩いて10分程の江の島大橋の入り口で7名全員が揃い、先ずは記念撮影へ。元気の良い運送屋さんのお姉さんにシャッターをお願いした。

江の島大橋の入り口にて
地下道をくぐると江の島弁天橋の入り口に龍を象った龍燈籠が迎えてくれる。江の島は弁天様と五頭龍の伝説がある島だそうです。浮世絵にもあるように昔は潮が引くと江の島は陸続きになったらしいですが、今はしっかり海で、隣の車道の江の島大橋が出来たのは前の東京オリンピックの時との事。江の島の歴史は極めて古く、その時代時代の人の世との関わりの痕跡が島内あちこちに数多く残されていると聞いており、一日で触れることが出来るのはほんの極一部表面的なさわりだけで、歩を進める内に歴史の重みに謙虚に向き合う気持ちが湧いてくる。

龍燈籠で
弁天橋を渡って江の島の入口に江戸時代初期に再建されたと言う古色豊かな青銅の鳥居があり「江の島大明神」とあり、参道両脇には昔ながらの土産物屋が軒をひしめいている。いよいよ坂道と階段の始まり。
青銅の鳥居前で シャッターはお土産屋さんのお姉さんに頼む
いつも中央で目立つひとがいる。いい男でしょうと売り込むも、もう少し若ければねえと返された。

青銅の鳥居前で
お土産屋さんを横目に仲見世通りの突き当りに朱の鳥居がある。急階段の始まり。
この所転倒する事件が起きており、階段で転ぶとひどい事になるので注意を呼び掛けた矢先にレポーターがふらつき、ひやりとしたが尻もちだけで事なきを得た。

朱の鳥居前で 奥に見えるのが端心門
江の島神社には辺津宮・中津宮・奥津宮の3宮があり、それぞれに神話にある海の守護神である女神が祀られている。

辺津宮に参拝

辺津宮で山八会を代表して息災祈願の3回茅の輪くぐりをする石塚さん

奉安殿の前で
江の島の象徴弁財天を祀る奉安殿の前で 日本3大弁財天の一つ
他は安芸の宮島・琵琶湖の竹生島にあるという
いよいよ頂上を目指す最後の急坂に差し掛かる。石塚さんと広瀬さんは、物は試しにという事で¥100のエスカレーターに乗ったが、なぜか上には徒歩組の方が早く着いた。
遠くから見える江の島の象徴となっているシーキャンドルがある頂上部は植物園など広く平らな部分があり、観光客や社会見学の小学生などで結構にぎわっている。

頂上部にある3宮の一つ 中津宮の前で
無料で公開されているサムエル・コッキング苑へ入園した。
ここは明治2年に来日した同名のイギリス人貿易商が建設した別荘の跡という。
この一帯のあちこちに置かれた無数のキャンドルは壮観であった。これだけの数のキャンドルに点灯するのは手動だそうで、毎日点けたり消したりするのは想像を絶する作業に思える。キャンドルの手入れに多くの従業員(?)の姿があった。

サムエル・コッキング苑庭で

手入れ中はご遠慮くださいの声もものかわ 撮影スポットでご機嫌の阿川さん

江の島シーキャンドル

イギリス風庭園に咲き残る秋ばら 大分工場の想い出が深い 海紅豆

江の島シーキャンドル根元の展望デッキで
記念写真のシャッターを社会見学中の小学生に頼んだら、一緒に写真を撮ろうという事になり合わせて後日写真を送る約束をした。藤沢市立長後小学校5年3組近藤・鈴木・吉田君とのこと。後日上手く届きますことやら。

藤沢市立長後小学校の生徒と
シーキャンドルに登らなくても見晴らしは抜群。展望台への螺旋階段を見てややためらいを感じ、登頂はあきらめた。
そろそろ少し下ったところにある昼食処「遊覧亭」へ向かう事とする。
江の島は上から見るとヒョウタンの形をしており、そのくびれ部分(山ふたつ)は深い断崖となっている。島の南西側は岩礁地帯で荒波に浸食された洞窟など荒磯の景観が遠望できる。

山ふたつからの景観
崖っぷちに建てられた遊覧亭へ到着。

実はこの写真は昼食後のもの どおりで皆満足げな顔をしている(顔も赤い!)

まずは生で乾杯
本日の昼食はこの店一番人気の「釜揚げしらす・鯵丼」

釜揚げしらす・鯵丼
本場の釜揚げしらすに新鮮鯵の刺身が戴冠し、すりおろし生姜が味を締めるまさに絶品であった。
例によって食事中の話題は世相を憂う話から昔の回顧・明日の夢など千変万化、山八会も幹事が居なくなったらどうなるんだろうとの心配まで飛び火してにぎやかに終了した。
今回は珍しく全員同じオーダーで、いつもある追加のアルコールもなくて会計が簡単なこと。やっぱり年か。
帰りは元の道に帰らず海岸沿いの下道を回って赤の鳥居の前に出て、弁天橋を渡るコース。恒例のケーキ屋さんを探す事になった。
帰りは小田急に乗るか江ノ電に乗るかの分かれ目の江の島大橋の入り口で、先ず小田急片瀬江の島駅周辺にケーキ屋ありやの探索に進藤さんが出発。
なかなか帰ってこないので皆で心配したが、かなり遠くまで探索の結果見つからずの結果。ご苦労さんでした。
そこで全員江ノ電江の島駅方面へ。やっと見つけたのが何と明治45年江ノ電開通と共に開業した羊羹の老舗「玉屋本店」であった。羊羹&抹茶ケーキの看板に引き寄せられた店舗は今や国登録有形文化財の貫禄がある。店内で各々コーヒー+羊羹又はコーヒー+抹茶ケーキを楽しんだ。 コーヒーに羊羹もまた良いものだ

羊羹の老舗 玉屋本店 のり羊羹が名物
今回は雨天の予報であったが結局一日曇天ではあったものの雨に会うことはなく、山八会メンバーの強運が雨を吹き飛ばした形となった。
又、今回の歩数は平均8,500歩でしたが、アップダウンが大きく歩きごたえがありました。
ただしケーキ屋をはるばる探索した健脚の進藤にはプラス1,000歩を贈呈が妥当かと。
作品展卒業後スタートした山八会は70回記念を迎えました。何と長続きしていることか。
これも毎回企画奮闘してくれる石塚幹事と北の地からサポートしてくれる佐藤会長のお陰と、つくづく思います。ありがとうございます。どうか長生きして下さい。
以上
概ね右回りに一周した江の島の案内図(図をクリックして拡大)

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