第61回 山八会は、Sさんのリクエストと幹事の英断により、雨中散策の風情を楽しむことに
なっていた。
しかしながら、参加三八会諸兄の日頃の行いとパワーから、天は時折小雨がぱらつく程度にしてくれた。曇天ながら涼しく快適な散策であった。
私事、登山靴に撥水と称するズボンを履いて行ったが、これでは役を成さない。結局、傘はささず、杖になった。
参加者は石塚、小野山、進藤、高橋、浪本の5名。
令和3年5月13日の金曜日でなく木曜日、10時平塚駅中央口改札集合であった。
2回目の案内にはバスの時刻は9:54と10:07になっていた。幹事の深慮が伺える。
案の定、9:54のバスに乗った。20分ほど乗車して平塚養護学校前で下車、畑の広がる田園を数分歩いて「花菜ガーデン」に到着した。
人影はまばらであったが、駐車場には車が結構沢山止まっていた。
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入口看板 案内図(写真をクリックして拡大)
花菜(カナ)ガーデンの正式名称は「神奈川県立花と緑のふれあいセンター」で、旧農業総合研究所の跡地を国から払い下げてもらって2010年3月1日にオープンした。
チェコの作家で園芸家のカレル・チャペックのライフスタイルと現存するチェコの「家の庭」を再現したとか。92,000平米と広い。
入場料はホットシーズンでシニア550円(一般は900円)、それなりの値段である。入口付近の建屋は新しく広々としていた。
チケットカウンターを入ったところ
色々な花が奇麗に飾られている。どこを撮るか迷ってしまう。
バラ園に入る(6)と、入口から咲き誇るバラが一杯、ここはまだ序の口と幹事が言う。
バラ園へと入る
奥へ奥へと何処までも色々なバラが続く。それぞれに名前が付いているが、もうどれがどれだか分からない。バラが鈴なりのように咲いていて、珍しい。多少盛りを過ぎた花の周りに蕾が幾つも付いている。こんなにあると、写真に納めるだけでも大変だ。たぶん、早川さんでないと無理だ。
一応、石塚さんの撮影分も含めて、スライド・ショーでご覧いただく。
スライド・ショーを再生する
折角のバラの香りが伝わってこない(時節柄しょうがないか?)
バラ園の中の池にはい大きな錦鯉が悠々と泳いでいる。蓮もあるようだ。
錦鯉を鑑賞する
バラ園を過ぎると広い畑が続く。
「宝石の塔」ともよばれる珍しい花「エキウム・ウイルトプレッティ」に出会う。
三角の塔が林立し、それぞれ一本当たり2万個もの花をつけるという。
エキウム・ウイルトプレッティの前で
写真を撮って貰った女性に聞くと、普段はもっと人が多いが、今日は天候のせいか人は少ないとのこと。密にならなくて良かった。
遠くの一角に麦が黄色く色付いている。少し早いのではないか。その先に蓮池があり、蓮が咲き始めていた。
蓮池の前で
その先には果実園もある。実が生るのはまだ早い。
余りに広いのでどこをどう歩いたか分からない。何だか見たことがあるような建物があると思
ったら、幹事の案内でいつの間にか、ほぼ一周したことが分かった。
室内にバラの生け花が飾ってあった。覗いてみると本物のようにも見えるが、造花のようでも
ある。細かい作業している人がいた、造花だ。実に良くできている、何とも紛らわしい。よく
見ないと騙される。
造花を見る
11時40分過ぎ、バスの時刻表を見ると12:06がある。バス停まで少し歩くのでこれで駅へ戻
ることにする。バス停で待っていたら、2〜30m先の道路中央に何か落ちている。
風では飛ばされない。怪しい札束か。車がその直前で避けている。危険だからと進藤さんが取りに行こうとしたが、バスの時刻が迫っている。
幹事が110番に電話していたら、トラックが止まり落ちていたものを回収していった。
やれやれ。
平塚駅に12:30前に到着。予定通り。皆さん平塚名物?の「つるや製菓の都まんじゅう」を買ったが、私だけはパスした。
また妻から「何でこんな物を買ったのか」と言われそうなので。
いよいよ昼飯。
平塚駅の西側の改札を通り越すと、本日の中華レストラン「龍園」は目の前。
二階の広い畳座敷に回転テーブルと椅子が設えてある。これが今の時代のようだ。
ランチCやSに、生ビールやノンアルコールを注文。1,000円前後で、杏仁豆腐と飲
物が付く。
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ランチC ランチS
昼飯の後には、やっぱりケーキかと、駅ビル内を探すが洒落たカフェはない。
アパレル店の若い女性に尋ねると、丁寧に探してくれるもはっきりしない。
次は娘と孫を連れてくるからと嘘を並べる。
今回はケーキは諦めて、2時過ぎに解散となった。レポーターは歩数計を忘れてしまったが、歩幅の違う皆さんの歩数から今回は、駅ビル散策を含め、幹事の推定に従うと約8,000歩であった。多少の雨はあったが、久し振りに楽しい山八会であった。
私事、帰りのバスを降りたら小雨、最後に傘の出番となった。
風が強い。ようやく撥水ズボンがその役目を果たした。先ずはこれで良しとしよう。