青木 功 トーク・ショー       石塚 洋
12月1日<水>、於「有楽町 朝日ホール」で行われたので参加した。
このイベントは日本人男子プロ初となる「世界ゴルフ殿堂入り」を果たした記念に、青木プロご本人がプロ生活40年の足跡とゴルファーとしての心得など“青木 功という生き方”と題して披露した。

ご存知、青木プロは1942年、千葉の我孫子で生まれ、我孫子ゴルフ倶楽部で育った。14歳でゴルフをはじめ、22歳でプロ入り。1965年関東プロで初優勝、その後の活躍は申すまでも無い。
茨城弁?千葉弁?で良くしゃべってくれた。心に残った“青木 功の一言”を下記し、お伝えしますエイジシュウトはいつですか?と会場からの声に“近々します”とにっこり。
青木プロ、殿堂入り、おめでとう!


青木の師匠は林 由郎と言うが、あのオヤジは俺に何も教えてくれなかった。
ジャンボは良く教わった。俺の本当の師匠は金沢の鷹巣だ。

サムスニード?は言った、この世で怖いものが3つある、それは“雷とベンホーガンと下りのパット”だと。
俺はこの世で勝てない人が2人いる、“ジャックとかみさん”だ。

俺は若い頃は強烈なドロー系の飛ばし屋だった。でもジャンボに勝つためにはフェードボールでなければと、両腕をタオルで縛り毎日1500発打った。ジャンボは俺の人生を変えた。

飛ばし屋のボールはグリーン上で止まらないものだ、アマチュアの皆さんは飛ばさなくてもいいからアプローチとパットの練習をしなさい。スコア改善出来ますよ。

よく心技体と言いますが、俺は順序が逆と思うよ、何と言っても体が基本だ。
俺は毎日筋力トレーニングを欠かさない、体技心だ。

青木さんのパッテングスタイルは変則ですね、とよく言われるが決して変則ではない。目とグリーンの距離を出来るだけ短くしているだけなんだ。
俺は昔から同じパターを使って、同じスタイルでやっている。

俺はゴルフが大好きなんだ、ゴルフの試合がない日はむしろ辛いんだ。公式戦出場1000回は好きでないと出来なかった。米国のプロたちは俺のことをクレージーだと言う。

確かにクラブもボールも限りなく進化している。でもそれぞれ利点と欠点がある。それをよく理解して使うことです。

タイガーがフェニックスで勝った。久々の優勝だった。デカヘッド使用が成功した。彼のヘッドスピードは速すぎて左に引っ掛ける、デカヘッドがヘッドスピードを適量に落としているんだ。

大西久光氏曰く「米国でも青木さんがドライビングレンジで練習していると、プロの連中が青木さん、青木さんと言って寄ってくる。通じそうもない英語でよくしゃべっている。
あれは不思議だ。パーマーやジャックにヘッドロックを掛けられるは青木さんしかいない、と。