感激の由紀さおり・安田祥子の手づくり学校コンサートを聴いて

                            
川崎常元(文と写真)


昨日(10月12日)私の母校の金沢市立小将町中学校において、由紀さおり・安田祥子の姉妹が手づくり学校コンサート(無料)を開催しました。
小将町中学校から学区内の人に案内があり、喜んで、コンサートを聴きに行きました。

会場は、小将町中学校の体育館で舞台の前列には、中学生240〜250名、生徒の後ろの列は、保護者や地域の人達約300名(ほとんどが女性)が座りました。

二人は、14曲(花、夏は来ぬ、雪、早春譜、小さい秋みつけた、トルコ行進曲など)に加えて、中学3年生70数名と7曲(花、浜辺の歌、しあわせなら手をたたこうなど)を合唱しました。
3年生達も4月から授業の合間に準備をしており、素晴らしい合唱でした。

由紀さおり、安田祥子姉妹は、童謡、唱歌・愛唱歌が世の中で歌われなくなっているのを感じ、日本人には、是非、童謡・唱歌・愛唱歌を歌い続けて欲しいと手づくりコンサートを無料で、学校を訪ねて歌う活動を9年間続けているそうです。(日本通運が協賛しています)

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コンサートは、体育館であり、音響効果の良くない、粗末な舞台にも拘わらず、二人は、約2時間美しい歌声を一生懸命に歌い上げ、また、生徒達、保護者と一体となって作り上げたコンサートにいたく感動をしました。
中でも、保護者も一緒に全員で歌ったソレアードは、素晴らしく胸を打つものがあり、私は、思わず涙くみました。

最後の曲は、彼女達を育てたテーマ曲「あかとんぼ」の作詞は三木露風で作曲は、山田耕筰です。
奇しくも小将町中学の校歌の作詞は、室生犀星(郷土の3文豪の一人)で作曲は、山田耕筰です。
お礼にと生徒達は、山田耕筰作曲の小将町中学校校歌を斉唱しました。
舞台の上で聞いている由紀さおり・安田祥子も感慨深そうでした。
私も思わず校歌の書かれた額を見ながら感激しながら歌いました。すっかり中学生に戻っていました。

私は、昭和30年に小将町中学校を卒業しましたが、高校時代に数回訪問した以降、初めての母校訪問でした。





学校は、すっかり建て替わり、新校舎になっていますが、体育館に掲げられた校歌の大きな額は、古くなりすすけていますが、昔のままでした。




卒業した学校の校舎に入るのは、浮き浮きするものですね。
なお、昔のままのものは、校歌・校章と制服です。

母校でのコンサートというイベントに参加でき嬉しい一日でした。
残念ながら、録音、撮影は、禁止でしたので、写真がないのは、残念です。
紀さおり・安田祥子の手づくりコンサートは、通常のコンサートと違い、より感動と感激を与えてくれました。
「隣の明成小学校に来ないかな〜」が今の気持ちです。