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稲穂が実り、いよいよ秋本番になってきた。
最近は昔と比べ、季節感がかなり無くなって来ました。
特に食べ物のうち野菜では季節は全くと言っていいほど感じられない。
キューリ、なす、かぼちゃ、トマトなどは年中に食べられます。
それは温室栽培、海外からの輸入などによるものでしょう。
この季節感の無くなった時代に、それを感じさせてくれる所が我が家の近くにあります。
家から歩いて数分のところに「舞岡公園」があります。ここにくると、春には桜が咲き、
秋には稲穂やもみじ、またこれから紹介する案山子、等などがあり、いつも季節を肌で感じられる。
この公園の面積は103ヘクタール(約31万坪、東京ドーム22個分)のでっかい公園で、
その中に農地や山林、池、田畑など自然のままの状態で保存されている。
休日には、子供達が池でザリガニ釣り、家族全員でのハイキング等でいつも賑わっている。
平日に散歩に行くと、私と同じ位いの年齢の退職者と見られる男性がカメラと三脚を持ち込み、
池、野鳥、景色などを撮影しているのが多く見られ、楽しそうにカメラ談義をお互いに交わしているの
が見受けられる。
この公園の維持管理は地元の人、子供会などのボランティアでやられている。特に田んぼの草刈り、
田植え、稲刈り、などの一連の農作業はおとなの指導のもとに子供も交えて楽しそうにやっている。
田んぼで採れたもち米は正月前には餅つき大会をして、皆で食べている状況。
この田んぼを散歩していたら、写真のごとく、案山子の行列を見つけました。
これは、子供達が、グループに分かれて作り、それを田んぼの畦道に並べて飾ったものである。
こんなに並べるとスズメも寄り付かなく、効果抜群では?
♪♪ 山田のなーかの一本足の案山子・・・・♪♪
との歌が有りますが、これには苦い思い出があります。
小学2年の音楽の時間に皆でこれを教室で歌って、練習した。
その歌っている途中で私が悲しくなり、泣き出したことがあります。
その後の音楽の時間には、先生が「これはマズイ」と思ったのか教室では二度とこの歌は歌われませんでした。
今年は戸塚宿400年の記念に当たるそうで、手に記念の旗を持っております。
いろんな案山子がありますね。
なお、案山子の横にある番号は人気投票用です。
見学に行った人が投票できる。
あなたならどれに投票しますか?
舞岡公園にはその他に炭焼き場もあり、
時々、煙を上げております。(竹炭もやってます。)
公園の施設の中心的存在で「古民家」です。
昔の土間、いろり、古い農作業道具などが展示されている。
ここで投票用紙をもらい、案山子の人気投票をする。
軒先には地元で採れたトウモロコシを干している。
退職したら、季節感がますます必要になってきます。
これが無くなれば早くボケがはじまるのでは?
そういう意味でこの公園は価値ある存在であると思っており、四季おりおりに季節感を感じるために
これからも、積極的に散歩に出かけたく思っております。