北鎌倉散策 石塚 洋
12月16日(木)、高橋、早川、石塚の3人で北鎌倉を歩いた。10:00 北鎌倉駅で待ち合わせた。
この日は風もなく、暖かく、絶好の紅葉狩り日和となった。
2月の「三八会:観梅撮影会」の時、歩かなかったお寺めぐりをしようと云う事になった。
昨日は曇りで気温も7,8℃で非常に寒かった。その上、今日は平日とあってか北鎌倉駅に下車する人は少なかった。
【円覚寺】
最初は円覚寺へ。3人でゆっくり山門の石段を登り始めたら、十数人の女高生集団に取り囲まれてしまった。
何と、十数人で集合記念写真を撮りたいので「シャッター押して!」と、これまた十数台のカメラを預けられて
しまった。3人で4,5台分担して撮ってあげた。
円覚寺門前にて 撮影:早川
予期せぬウオーミングアップをした。思いがけずセーラー服の女学生達に囲まれ、すがすがしい気分になった。
そう、彼女たちのカメラもいろいろなタイプのものだった。
もう紅葉も終わりかなと思いながら、「国宝:舎利殿」の方に参道を登って行ったら大きな「イチョウ」が真黄色な
葉を付け、その隣に「もみじ」が真赤に燃えていた。綺麗だった。
舎利殿は残念ながら公開されていなかった。
帰り道これまた国宝 洪鐘(おおがね)【1301年;北条貞時が寄進】を見ようと、勾配の急な石段を登って来た。6万坪の境内は流石広い。
【明月院】
11:00丁度、「あじさい寺」と言われる「明月院」へ向かった。「あじさい」の咲くころはこの参道も人の波。
今日は「俳句の会?」のオジさん、オバさんたち10名位、それに写生をしている人、数人であった。
山門までの石段の鎌倉石は見事に磨り減っている。830年の月日の間、何人の人がこの石段を踏みしめた事か?
入って直ぐに赤と黄色の葉をつけた紅葉が木造の橋とよく調和が取れて美しかった。一巡してだらだら坂道を下ってきたら、何とそこには早々と「蝋梅」が咲いていた。その根元では「水仙」の花が満開だった。
一足早い春の訪れを感じた。
【浄智寺】
12:00ちょっと前なのでもう一つの寺をと思い、「浄智寺」を訪ねた。
この寺が創建された13世紀おわり頃の鎌倉は、北条氏の勢力が極めて盛大で禅宗も最も栄えた時期と聞く。
境内はそんなに広くはないが、「布袋様」が祀られたり、「コウヤマキ」「ビャクシン」の古い名木がある。禅寺らしい閑寂なたたずまいの中に紅葉をちらほら見ることが出来た。

時計を見ると12:30。勇気を出して「源氏山」を縦走しようかと方向転換した。
ところがこの道は上級者向けのハイキングコースだった。後には引けぬ。
急な上り坂、大木の根を伝わり15分間の奮闘で汗びっしょり。力が尽きたかと思った瞬間、子供の声が聞こえた。
頂上はまもなくと思い踏ん張った。源氏山を征服した。後はだらだら坂を下った。
【銭洗弁天】
思いがけず「銭洗弁天」を参拝出来た。凄い人で賑わっていた。
いつの世もお金は欲しい。 俺もたった1枚の「万円札」を笊に入れて洗った。解けそうなので半分浸した。
ご利益は?
おわり
撮影:高橋
撮影:石塚
撮影:早川
女学生達 撮影:石塚
名木「柏槙(ひゃくしん)」撮影:石塚
撮影:高橋
洪鐘茶屋より望む鎌倉の山→
撮影:早川