金沢に転居して              
川崎 常元
残暑お見舞い申し上げます。
金沢は、1ヶ月半振りに少し雨が降り、今朝は、涼しくなりました。
小生は、7月20日に金沢に転居してから、既に、1ヶ月半が過ぎました。
金沢に来ました目的は、前々から、定年退職後は、金沢に戻り、家と祖先の墓を守りたいと考えていました。
来年の1月には、完全リタイアーになりますので、夫婦二人が今後住む家を1月末までに建て替えしようと
設計事務所に設計等を依頼しておりました。
設計事務所からは、1月に間に合わせるならば、早く、金沢に来て、建築業者との打ち合わせや、建て替える
古い家の整理をして欲しいとの依頼があり、7月20日に急遽、金沢に戻りました。

それ以降、連日、猛暑でしたが、家内と弟達の嫁で、家の整理に追われました。
弟達も休日になると駆けつけてくれて、先日漸く、ほぼ、整理を終えました。
この間、捨てた塵といってなんですが、古い家だけに置き場所があった為でしょうが、想像以上に多くあり、
塵、大塵の日に出すのでは、間に合わなく、市の衛生局にお願いし、ゴミ回収車を廻して貰いました。
市にお願いした塵は、ゴミ回収車2台と2トントラック2台あり、余の多さにあきれてしましました。

亡き父母が置く場所があったこともありますが、必要と思い残したものも子供達にとって全くの不要品です。
特に、父が学者と役人をしておりましたので、本と書類の多さには、困り果てました。
更に、書類等は、どのような物か不明のものが多く、処分するのにも細かく裁断して、出しました。
この作業は、私が、全面的に担当しましたが、埃と黴に塗れ、手間と時間が掛かり、往生しました。
手で、引きちぎっていると結構擦り傷まで出来ます。
父が、生きている間に処分しておいてくれたらと恨めしく感じました。

また、母は、子供達の小学校からの成績や学校からの通信を整理して残してくれていました。
しかし、これが、困りもので、弟や妹は、見たくもないので、小生にしっかり処分して欲しいと言います。
気を使いながら、処分しました。
そこで、小生は、今後、自分の子供達の為に保管した書類は、読まれることはないと思いますので余計な書類は、
残さないように始末してしまおうと思います。

さて、家の整理をしていて気が付いたことを申し上げます。
段ボールに物を入れて保管は、避けるべきであると言うことです。
段ボールは、一番湿気を吸い、10年も経つとぼろぼろになり、黴と虫が付きます。
特に、湿気の多い、1階の土間や板の間においてある物は、中身(本や紙類と衣類)まで、ぼろぼろになり、
黴と虫が沸いて全滅です。
更に、段ボールの置いてある床は、虫と湿気のため、腐ってしまいます。

また、通気性の悪い、プラスチックやスチール製の物は、衣類等は、洗濯し、しっかり乾燥させて、保管しないと
同様にやられます。
長く保存する物の保管場所は、1階は、高いところまたは、2階は、どこでも大丈夫でした。
但し、段ボールは、凄く柔らかくなっており、手で引っ張りますと直ぐ破れます。
いずれにしろ、段ボールに物を保管するのは、湿気のあるところは、避けるべきで、折角の本や衣類は、全て廃棄
しなければならない状況です。
これを整理するのが思いの外厄介で、持てば、崩ればらばらになり、かび臭くて、整理するのは、いやになります。
こんなことで、一日の作業が終わると埃と黴で、体が真っ黒になり、風呂屋に行き、しっかり、洗わないと気持が悪く、
すっきりしません。
着ている物とタオルは、汗と埃で、汚れますので、2回以上替えていますが、家内は、洗濯機を回しぱなしです。

ところで、9月18日から解体が始まります。
蔵と座敷は、残しますが、小生の現状の家を添付ファイルで、紹介します。
家の完成は、1月末です。完成しましたら訪問下さい。歓迎します。