水上バスに乗る
佐藤 幹郎
四月下旬の某日、東京ビッグサイトでディスプレイ関連の展示会が開催され出かけた。
前々日にゆりかもめが車両部品の疲労破壊でストップ、この日やっと運転が再開されたが、間引き運転となり、新橋駅から国際展示場駅までの車内はかなり混み合っていた。
三時間以上展示会会場を歩き回ったせいか少々疲れた。
帰りにまた混んだゆりかもめに乗ることを考えると、ちょっと気が滅入ったが、突然閃いた。
水上バスに乗ってみよう!幸い天気もよくなってきて東京湾クルージングにはもってこいではないか。
切符売り場に行くと、次の出港時間までほとんど時間がない。乗船係のお兄さんに「今行くから待って」と声をかけ、自動販売機で切符を買い、駆け足で乗船。日の出桟橋まで400円也。
乗り込むと、すぐに出航、乗客は全部で五人。早速アッパーデッキに上がる。
船はこれから対岸にあるパレットタウン経由日の出桟橋に向かう。
出航。ゆりかもめの駅から行くと見ることが出来ない
東京ビッグサイトのモダンな全景も船からはよく見える。
最初にくぐるあけみ橋の向こうにパレットタウンと大観覧車が見えてくる。パレットタウンは巨大ショッピングモールを含む一大レジャーセンター。
売り物はトヨタの巨大パビリオンで、トヨタの最新車種70種からお好みの車を選んで試乗できるコースがこの中に用意されているとか。
あけみ橋を皮切りに五つの橋をくぐりきった埠頭に精密機器運搬の専用船が停泊。恒温、恒湿、防震設備を備えた車を積むフェリーのようです。展示会場に半導体製造装置などを運んできたのでしょう。
途中でお台場方面への水上バスと行き会いました。
デザインは我々の船よりずっと格好いい。
レインボーブリッジをくぐる直前です。
近海豪華クルーズのふじ丸(23,000トン)が出航するところです。
レインボーブリッジをくぐりました。
右岸に見える変わったデザインの建物は晴海客船ターミナル
だそうです。
後方のお台場方面。
フジテレビの建物が見えます。
日の出桟橋に近づいてきました。
浜松町の本社ビル、東京タワーが見えてきました。
日の出桟橋に上陸。
チューリップが綺麗に咲いていました。
日の出桟橋から東芝ビルへ向かう道はツツジが満開。
東芝本社ビル。取り付け通路を通らずに、反対側から浜松町駅の南口へ。新緑と青空を写した窓がきれいでした。
昔、晴海に東京国際見本市会場があった頃は水上バスをよく利用した。晴海の会場へ行くのに、交通渋滞のなかを月島から勝鬨橋を渡ってバスで行くよりはるかに短時間で快適だったからだ。
お台場を中心とする再開発で東京湾は大きく変貌した。水上バスも、浅草-お台場直行便とか観光中心のルートがいろいろできたとか。
http://www.suijobus.co.jp/cruise/index.html
東京ビックサイト-日の出桟橋ラインはどちらかと言えばビジネスルートといえるが、30分ほどの短いクルーズでも大いに楽しめました。何せまわり360度見渡せるアッパーデッキを独り占めできたのだから、、、、
今度はお台場探検を兼ねた水上バスの旅を是非トライしてみたい、夜景もきれいだろうな。
以上