ごあいさつ

 厳しい夏の到来も目前となりましたが、お変わりなく元気でお過ごしでしょうか。

 このたび職場で同期だった仲間達とその家族が思い思いの作品を持ち寄った
作品展を開催することになりましたので、別紙のとおりご案内申し上げます。

 私達は昭和38年、(株)東芝に入社し、30有余年半導体関連の仕事をして
参りました。まさに半導体の「坂の上の雲」を追い、無我夢中でしたが、伸び
伸びと、仲良く励ましあいながら、何時も夢を抱いて元気に突っ走って来ました。

 こんな私達が結成した同期会の「三八会」も早や四十年目を迎え、まなじり
を決した若者達も大半が会社生活から退く時を迎えました。ささやかながらも
時間的・精神的余裕が生まれ、この会の目的もお互いの趣味の世界を楽しく語り合う
ものへと変化しつつあります。

 バブル崩壊後、日本経済は長期にわたり好転の兆しもなく、昨今は「イラク戦争」
「新型肺炎」「中東、アフリカのテロ」など、予想もしなかった事件が次々に発生して
おります。このような人類が望まない方向への「流れ」を止めうる、
あるいは正しく変えうる力は、もはやマネーや物ではなく「心」であるという
意味で21世紀は「心の時代」などとも言われております。

 私達も家族ともども自分自身と世の中を見つめ直す「よすが」にしようと、拙い
ながらもこのような「作品展」を開くことになりました。
 優れた芸術は、私達の心に深い感動と、生活に潤いを与えてくれます。
私達の作品はまだまだ未熟で、もとより社会にインパクトを与える力はありませんが、
この機会に皆様のご指導を賜り、一層精進して参りたいと思っております。
 
皆様のご来場を心からお待ち申しております。
 
   平成15年7月    

                      三八会 会長 佐藤 幹郎



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