スペイン&ポルトガル紀行(3)  小野智史


ポルトガル

エヴォラ


ジラルド広場を中心としたエヴォラ歴史地区は世界遺産。特にローマ時代のディアナ神殿や日本からの少年使節団が演奏したパイプオルガンがあるカテドラルが有名。
コルク製品や陶器アズレージョが名物おみやげ。

 

左:美しい石畳の続く街並み、街中が綺麗に清掃されている、右:ディアナ神殿

 

左:ジラルド広場、右:内部が綺麗なレストラン、生ハムとワインが美味しかった

  

   カテドラルの内部、細部まで崇高な造り




      カテドラルのパイプオルガン


少年使節団はヨーロッパへの日本からの最初の使節として、1584年9月8日にエヴォラに到着し、大歓迎を受けた。
記念碑には伊藤スケマツ以下4名の使節団がカテドラルを訪れ、16世紀にはヨーロッパでもまだ珍しかったパイプオルガンを聴き、そして演奏したとある。




リスボン

大航海時代には西ヨーロッパで最も美しい街といわれたポルトガルの首都。
ジェロニモス修道院トベレンの塔が世界遺産。



    
ベレンの塔:テージョ河口でリスボンに出入りする船を監視した水上要塞




      「発見のモニュメント」とよばれる大航海時代の記念碑




「発見のモニュメント」がある中央広場の石畳には世界地図の中にポルトガルが新しい国に到達した年が描かれている。 日本は1541年とある。

リスボンには、ポルトガルで最も華麗なジェロニモス修道院がある。
インド航路を発見し、ポルトガルに交易による莫大な富をもたらす大航海時代を拓いたバスコ・ダ・ガマの栄誉を記念して建立され、彼の墓もその中にある。
バスコ・ダ・ガマはここリスボンから大航海へと出港した。

 

  
ジェロニモス修道院の華麗な内部左      バスコ・ダ・ガマの石棺

 

  綺麗に整備されているリスボン市街       市街を走る派手派手なトラム




  リスボン市街
広場



   シントラ王宮


 

 シントラ王宮の精緻を極めた造りの内部     壁の文様



ロカ岬


ヨーロッパ大陸最西端にある岬で1772年建築の灯台と十字架の石碑がある。
観光案内所で「ユーラシア大陸最西端到達証明書」を発行してくれた。



  
ユーラシア大陸最西端十字架と大西洋を望む



トマール

キリスト教修道院が世界遺産のポルトガル中部の美しい街。名物料理はバカリャウを使った鱈料理。
バカリャウとは日本でいう干しダラである。



    
キリスト教修道院





キリスト教修道院の内部。1834年に修道院制度は廃止された。