スペイン&ポルトガル紀行(7)  小野智史


トレド
カスティーリャ・ラ・マンチャ地方の中心に位置し、16世紀のマドリッド遷都までのスペインの首都。キリスト教、ユダヤ教、イスラム教が混在する独自な文化を創造してきた街。偉大な宗教画家エル・グレコが半生を過ごした街としても有名。
また約300年を要して完成したスペイン最大の大聖堂(カテドラル)もある。





   
トレド市街遠望


 

        旧市街と風変わりな観光バス




大聖堂

 

豪華な大聖堂内部          大パイプオルガン



   土産物屋に置かれたセルバンテスとサンチョ・パンザの置物



帰国へ

15日間の旅もついに終わり帰国の途につく。
マドリッドのバラハス国際空港を出発した時は晴れであったが、約3時間のフライトで到着したフランクフルト国際空港は雪の中だった。
雪のためトランジットのルフトハンザ航空フランクフルト便が飛ぶかどうか空港内で待たされた。待機中は、空港から飲食物が豊富に用意され自由に利用することが出来た。
しかし、結局は空港封鎖で欠航となってしまった。




  雪のフランクフルト市街

突然、空港のロビーでプラカードを持った人々が立ち上がり大声で歌を歌い出した。
まわりに尋ねると、ルフトハンザ航空のパイロット達の待遇改善要求のコールと判明。
プラカードの内側にはパイロット達がダイインを、、、、、

(ダイイン)抗議などのために、戦争などの犠牲者(死者)の姿を擬して行うデモ



天候による欠航は航空会社の責任ではないと判っていたので、空港内で一晩過ごすことを覚悟したが、さすがルフトハンザ航空である。
なんと市街地のホテルのスイートルームを用意してくた。しかもホテルまで往復のタクシー券とホテルでの食事券まで用意してくれたのには感謝感激であった。
やはりユーロ圏で唯一黒字の国ドイツならでは・・と思ってしまった。


旅の終わりに

予定より一日遅れたが多くの楽しい想い出と共に無事帰国出来ました。

今回の15日間のスペイン&ポルトガルの旅は、移動距離も長かったけれども、行く先々での素晴らしい景色、建造物、食べもの、人々との出逢いの数々がその疲れを癒してくれるに充分なものばかりでした。
特に初めての訪問となったポルトガルはもっと時間をかけてゆっくり、できれば long stayしたいと思ったほど素晴らしい国でした。

ユーロ圏が不安定な状況にあり不安な面もあった今回の旅、出逢った人々の素晴らしい笑顔や美味しい食事とワインがそんな不安を払底してくれました。

今回も人生即邂逅・・・素晴らしい出逢いの旅でした。

今回の旅には、初めて万歩計を持参しました。
万歩計のデータをここに記して、この紀行文の締めくくりとします。

バルセロナからポルト・・・・123,498歩、61.45km、4,074.3kcal

ポルトからサンティアゴ・デ・コンポステーラ・・・14,950歩、7.4km、483.4kcal

サンティアゴ・デ・コンポステーラからサマランカ・・・8,483歩、4.2km、299.3kcal

サマランカからマドリッド・・・・19,160歩、9.5km、610.5kcal
 
マドリッド市内・・・・・17,645歩、8.8km、583.4kcal
 
マドリッドからフランクフルト・・・・12,516歩、6.2km、432.6kcal
 
フランクフルトから成田・・・・11,601歩、5.8km、420.5kcal

 
合計:207,862歩、103.35km、6,904kcal

が私の残した足跡でした。