

《はじめに》
いつの頃からか海外への旅を意識して実行するようになりましたがその動機は
@地球の中の小さな日本以外の地域を見聞したい(大宇宙の銀河系の太陽系は無理なので
せめて地球の中は出来るだけ回りたい)
A老後ではなく出来るだけ元気なうちに旅をしたい
(自分ひとりが元気でも夫婦が共に元気でいられる時間は限られているのです)
B楽聖の 足跡を訪ねてみたいーー等ですが生来の旅好きが旺盛な好奇心に刺激されての行動
なのです。
以下徒然なるままに旅した熟年海外旅行記をしたためてみます。
今までの海外旅行の訪問先は下記の通りですが旅行記は下記の順序とは必ずしも
一致しないので了解願います。

A 私にとっての『旅行』とは
B 自分流『旅行術』
C 旅の『報石箱』
D 旅徒然草
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ロンドン |
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26 |
マレーシア&国際列車 |
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| 2 |
パリ&TGV |
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27 |
ニューオルリンズ |
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| 3 |
ウイーン |
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28 |
オーランド |
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| 4 |
プラハ |
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29 |
ブエナビスタ |
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ブタペスト |
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30 |
デンマーク |
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| 6 |
ハワイ |
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31 |
ノルエー |
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| 7 |
ワイコロア&コナ(ハワイ島) |
32 |
フィンランド |
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| 8 |
ハワイ島・結婚式 |
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33 |
スエーデン |
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| 9 |
ウクレレ探索の旅 |
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34 |
オーストリア |
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| 10 |
ドイツ(Bavaria地方) |
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35 |
中国 |
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| 11 |
ドイツ(ゴスラ) |
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36 |
韓国 |
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| 12 |
ドイツ(ツェレ) |
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37 |
台湾 |
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| 13 |
ドイツ(ベルリン) |
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38 |
シンガポール |
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| 14 |
ドイツ(ハレ) |
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39 |
ボルネオ・コタキナバル・タンジョンアル |
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| 15 |
ドイツ(ガルミッシュ
パルテンキルヘン) |
40 |
アムステルダム |
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| 16 |
ドイツ(ノイシュバイシュタインetc) |
41 |
メキシコ |
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| 17 |
ドイツ(ブラウンシュバイク) |
42 |
リノ |
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| 18 |
インスブルック |
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43 |
グランドキャニオン |
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| 19 |
スイス(チューリッヒ&モンブラン) |
44 |
ラスベガス |
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ミラノ&メラノ |
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45 |
ケープカナベラル |
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エレーションクルージング |
46 |
ソルトレイク |
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| 20 |
ロサンゼルス・カボサンルカス・ |
47 |
シンシナティ |
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| 21 |
プエルトバラータ・マザトラン |
48 |
ニューヨーク |
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| 22 |
ニュ−カレドニア・結婚式 |
49 |
ボストン |
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| 23 |
フィリピン・セブ |
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50 |
プリマス |
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| 24 |
タイ&リゾート |
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51 |
ロサンゼルス |
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| 25 |
香港 |
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52 |
サンフランシスコ |
A 私にとっての『旅行』とは
私にとっての『旅行』にはいくつかの必要条件があります。それらのいくつかを列挙しますと
@ホテルには同じホテルに可能な限り長く(最低でも3泊〜)滞在する。
A各日程は殆どフリーにしておく(予定を詰め込まない)
B旅は邂逅でありめぐり合いを大切にする
C現地でのツアーは現地で調達する
D各種特典付の旅行必要GoodsをGetする
E出来るだけ日本のツアー業者のツアーは利用しない
F格安な旅行費用設定に最大限の努力をする
などが主なものです。
@は毎日ホテルが変るのではチェックインとチェックアウトに追われて忙しく旅を楽しむこと
など程遠いからです。ツアー業者の日程は毎日ホテルが替わり恰もヤドカリのようです。
Aは朝などゆっくり起きてコーヒーでものんびり飲んでーーそこから旅の愉しみが
始まるのです。今日一日どんな旅、出会いが待っているのか実に楽しいものです。
Bは名所旧蹟を周るのも良いのですが其処で暮らしている人々と会話し心が少しでも
触れ合う事が出来た時の歓びは代え難いほど大きな想い出として残るからです
Cは現地で調達したツアーの方が内容が充実していてしかも日本で手配した場合に
較べてはるかに安いのです。
DはクレジットカードはGOLDカード』にして多くの特典を享受する
ホテルは『HOTEL EXPRESS』のメンバーになると世界各国の有名ホテルが
約半値で泊まれる。またリゾートホテルは『RCI』のメンバーになり格安で利用する
RCI:RESORT CONDOMINIAM INTERNATIONAL
東南アジア地区などでは時々7泊で18、000円などという案内が届く。
勿論ルームチャージである。航空券は親しい格安業者を日頃確保しておく。
また航空会社のマイレージは全てメンバーになり機会あるごとにマイレージを確保する。
一ヶ所に集中するのがコツである。私は普段利用できないビジネスクラスをマイレージを
使いUPGrade特典を生かして何度か利用した。
Eは日本のツアー業者のツアーはパンフレットなどで募集し人数が集まった日を催行日
として決め集金し入金確認後、出発日の当日に成田の業者のカウンターで航空券を
参加者に渡すというのがFlowである。要は彼等の仕事は成田で終り完結している
のである。我々の旅は成田から始まるのである。完結と始まりの差は余りにも大きい
のである。添乗員がついて行くというのもあるが現地の業者(ツアーやお土産屋)との
橋渡し役だけで現地の文化や知識に通じているのは極稀であると聞く。旗を立てて
○時までに集合!などと叫んでいる姿を何度見たことか。
Fは航空券は親しい格安業者を日頃確保しておき最大限に活用する。勿論複数の
相見積もりである。誠意をもって対応することがコツでそうすることにより彼等の
上流の業者へと遡ってくれる場合があるのである。私は過去に友人が大手業者に
頼んでも取れなかった航空券を取ってやったことがあり大手だからと思うのは間違い
であると日頃考えている。また大手は経費が嵩み思ったより安く出来ないのである。
また海外のホテルを手配すると必ずと言っていいほど特典が付いてくるのである。
例えば滞在中の朝食Free(二人なら二人分)、空港to空港レンタカーFree、
駐車代Free三泊目以降30%Off、レストラン等の割引、空港toホテル送迎Free、
など調べると結構沢山あるのには驚き感激する。
ツアー業者は一言も触れずあたかもその企画のように書いてありますが。
以上当たり前の事もあると思いますが私がいつも心がけ実行してきたことの要点を
纏めてみました。少しでも参考になれば幸甚です。ではまた次回でーー。
B 自分流『旅行術』
いつも心がけている旅行の時の必需品や必携アイテムなど今までの旅の中で好評
(自己満足)であったものを列記してみます。
@薬:あらゆる事態を想定して薬は必携。容器はフィルムの空きケースが便利。
ケースの内側に薬の外箱を切り取り輪にして入れておくと明確に判り重宝。
このケースを10個ほどでも小さなバックに入れて携行すると便利。
A貴重品:布製のファスナー付小バックにマジックテープを縫いつけズボンの内側
のベルトの位置にもう一方のマジックテープを縫い付けて小バックを固定する。
カード類とパスポートを収納。着脱が容易でしかもシッカリ固定できる。
B現金:国内用と海外現地用の二個の小型コイン入れを用意しズボンのポケット
に入れて使用。紙幣も充分収納できて便利。
Cパスポートのコピー:パスポートの重要事項の部分をコピーしパスポートと別の
場所に保管する。万が一の時の再発行に役立つ。
Dパスポートの重要事項の部分を名刺の裏側に記入し持参。空港や飛行機内、
ホテルなどで必要なときに都度パスポートを出さないで済むから便利。
E味噌:しじみの味噌汁が生味噌入りで一人前づつ分包してあるものが
販売されている。
F掌サイズ手帳:76mm×127mmの100SheetsのRoaring Spring
Typeの手帳をいつも3〜5冊持参。小型なので携行し易くどんな場所でも書きやすいので
気がついたことを記入するようにしている。旅日記にもなる。
これは旅行先で纏めて買うようにしている。
Gコンビニ:旅行先では必ず立ち寄る。安くて美味しいものが地元の人との会話と
共に入手出来るし想い出にもなる。
H水着:必需品である。リゾート地は勿論CityHotelでもプールが有る所が多い。
I梅干:一日一ケ必ず食べるようにしている。ビンに詰めて持参。
Jオペラグラス:ミュージカルなどの観劇だけでなく風景など便利。
コンパクトにたためてポケットにしまえるものが良い。
K百円ライター:停電時など意外と便利。ホテルはローソクが備え付けてあるが
そこにたどり着くのにも役立つ。
L旅行ガイド:広く浅くは市販のガイドブック。ピンポイントの詳細はその国の
大使館や観光局に問い合わせてガイド資料を入手する。出来るだけ出かけて
いったほうが良い。実に親切に豊富な資料とともにガイドしてくれる。
資料はカラフルで 立派なものが多い。現地でのツアー情報は必須。業者に聞いた価格より圧倒的に安い。
必ず現地でツアーを申し込む所以である。
C 旅の『報石箱』
私はいつの頃からか旅先で思いで深い場所での石の採取をしてくるようになった。
その土地らしい色、形の小石を採取するのであるが帰ってからもそれを見るといろいろな
想い出が直ぐ脳裏に浮かんでくるから不思議でありそれが又思い出深いのである。
必ず石の表面に年月日と場所名を記入し貴重品箱に格納し保管している。
それを私は 旅の『報石箱』(宝石)と名付けて大切にしている。
ただの石ころと言われるかもしれないが実に大切な旅の宝物なのである。

SCHUBERT(シューベルト)の報石箱 同左の報石箱中の石
上の写真はウイーンに10日程滞在して尊敬する楽聖を訪ね歩いた時のシューベルトの
報石である。中の石の上の方はシューベルトが生まれた家(ヒンメルプフォルトグルントにある)
の中庭のものであるが今もその建物は残っており驚いたことに隣の家には子供づれの夫婦が
住んでいた。
シューベルトの父親は学校兼住宅で小学校の先生をしていたので今にも子供のシューベルトが出て来そうな錯覚に襲われたものである。
もっとも11歳で宮廷礼拝堂 聖歌隊員(ウイーン少年合唱団)に選ばれ13歳には作曲(ピアノのための幻想曲)をしている ので此処に住んだのは短期間である。
下の石はウイーン市の中央墓地第32A区画にある
シューベルトの墓の墓碑の側のものである。1797年1月31日生誕から1828年11月19日
逝去までの31年の年月がこの二つの石の間にあることを考えると感慨深いものがある。
左の写真はケースの外観で旅の報石の専用ラベルを作成し整理保存している。
なおシューベルトは生涯で実に多くの親しい友人達(フォーグル、シュビント、シュパウンなど)
に恵まれて毎日を暮らしましたが今でも毎年6月のウイーン音楽祭の時にシューベルトの
人柄を偲びシューベルトが生まれた家の中庭でシューベルトの音楽会が開催されています。
それをシューベルティアーデと呼ばれています。
シューベルトの仲間達という意味です。私はいつか是非これに参加したいと思っています。
因みにこの時主な足跡を訪れた楽聖はシューベルトの他にベートーヴェン、ブラームス、
サリエリ、シュトラウスT、シュトラウスU、シュトラウス ヨーゼフ、ハイドン、モーツアルト、
リスト、ワーグナー、ヴィヴァルディです。この内『四季』で有名なヴィヴァルディはイタリアの
ベニスで生まれて活躍したのですが自作のオペラを上演するためウィーンを訪れたまま63歳でウィーンで亡くなっていることはあまり知られておりません。