2006年 三八会 北海道の旅
全行程

(第一日目)
女満別空港>朝日が丘公園>はな・てんと
>オホーツク流氷館>博物館 網走監獄
>能取湖 サンゴ草群生地
>ぐるっとパノラマ美幌峠
>川湯温泉(泊まり)

(第二日目)
摩周湖第一展望台>阿寒湖>アイヌコタン
>多平台>釧路湿原公園(細岡大展望)
>釧路市(泊まり)

(第三日目)
観光組:
温根内木道>鶴見台>丹頂鶴自然公園

ゴルフ組:
釧路カントリークラブ 鶴居コース
 

  
全行程=437km でした!
第1日目 9月13日(水)    報告 小野山 敦     写真撮影:山田、佐藤

 
昨夜来の霧雨が残っている羽田に朝7時の集合はかなり厳しい時間だったが、全員予定時間に集合、
一路女満別に出発。
睡眠不足を補い、英気を養う為に一眠りしている間に薄曇りの北海道に。
この日は北海道だけが晴れの天気、幸先いいなあ〜。
三八会員の日頃の行いのせいか??

女満別飛行場では先に札幌から着いていた「三八会様」の看板を持った、笑顔の佐藤会長の出迎えをうける。有難う御座いま〜す、お世話になりま〜す。
すぐ傍に「八六会」という似た名札を出していた旅行会があり、一時、「三八会」の方へどんどん見知らぬ人たちが集まりだしたと会長が笑っていた。

予定通りバスの乗り込み最初の見学地「朝日が丘公園」に。23人乗りのバスに9人が乗車の贅沢なバス旅行の始まりだ。
飛行場から20分位の丘陵の“ひまわり”の群生地。時期が少しずれているためか、見学用の一部のみが咲いている状況で、本州で見慣れたものに比べて意外に背の低い、小ぶりの花の“ひまわり”でした。
多分種類の違いでしょう。
朝日が丘公園のひまわり
次の見学地はオホーツク流氷館。網走湖を見下ろす天都(てんと)山の上にある。
バスが天都山へと上り始めると、左手に突然綺麗な花の絨毯が現れる。
すぐに臨時停車して、見物することにする。
網走市民がボランティアでつくっているフラワーガーデン「はな・てんと」赤と青のサルビアとマリーゴールドが植えられている
市民が何万本もの苗を植え、草取りをし、公園のホールでは満開の花と一緒に楽しむコンサートも開かれるとか。

道草を終わり、いよいよオホーツク流氷館へ。
まずは迫力満点の大画面でオホーツクから流れてくる流氷と共に生活する動物、鳥類、魚類の映画を見る。
つぎに本物の流氷を展示してあるマイナス18度の寒さを体験する部屋へ。
5分くらいでぱりぱりに凍ってしまう寒さを体験するために入り口には濡れタオルも準備されている。置かれている流氷は触ってもつるつる、湿り気を含まない冷たさを感ずる。
この流氷で水割りを飲ませてくれないかな〜と思いながらも、長居は出来ず急いで外に。ブルブル!!
展示されている流氷(本物です)
流氷の上のアザラシ君(剥製です)
次は本日のハイライト!!入りたいと思ってもその度胸もなく、体力ももたない(?)番外地網走刑務所。
実は網走刑務所があまりにも有名になり、観光客のために刑務所の歴史や内部を再現した「博物館 網走監獄」である。本物の刑務所は別の場所に実在する。
囚人でもエリート?、長期の刑を受けた人でないと入れない北の極寒地網走刑務所の中での生活、労働、更生の状況を教えてくれる。
シャバとの境、行きは嫌々、帰りは2度と戻らないことを誓いながら渡る橋の「鏡橋」を渡り館内へ。
橋の下には睡蓮が美しい花を咲かせていた。
出所記念ではありません
鏡橋の下の睡蓮
戦前は飛行場の建設などに海外まで出張。肉体労働の他にも、家具つくり、家畜の飼育なども労働の一種であったとか。
独房、共同風呂等を見学しながら、ちょうど昼めし時になったので500円也の囚人食、と言うより所内食体験する。
秋刀魚をメインに切干大根とかまぼこ細切りの煮付け、春雨の酢の物、味噌汁にご飯は囚人食としてはけっこう豪勢で麦飯とはいえなかなかいける食事。食べ終わると監獄のロゴが現れるのは更生を促すのが目的?
箸置きは囚人の作で帰りにお土産としてお持ち帰り自由である。

別世界の生活を垣間見る一時であったが、極寒地で自由のない、肉体労働を強いられる「ムショ」には二度と入りたくないと思わせる環境であり、施設であると思われる。
囚人食 500円也。 陶器製の箸置きはお土産。
昔の囚人の寝室、いわゆるたこ部屋。
枕は丸太を半切りにしたもの。
進藤さんも真っ青?囚人の木彫り作品
ずらりと並ぶ独房
人相だけは入る資格十分?
囚人食でお腹を満たし、網走湖を半周して次に向かったのが能取湖畔のサンゴ草群生地。サンゴ草とはアッケシ草のことで、塩分を含む沼地に群生するもので20―30cm、秋になると鮮やかな赤味を帯びる草である。
今回は赤さが今一に感じられた。この夏の日照りの強さのせいだと地元の人は言っていた。
でも珍しい、赤い草です。
能取湖のサンゴ草
レタッチソフトでいたずら。年によってはこんな色になるらしい。
能取湖を後にして、ドライブすること1時間強、美幌の町を通過して屈斜路湖を見下ろす「ぐるっとパノラマ美幌峠」に到着。

屈斜路湖を眼下に、湖の中に浮かぶ中島、右手から湖に突き出した和琴半島が綺麗に眺められ、直下には白樺の原生林も印象的であった。
屈斜路湖はカルデラ湖の典型で水を満々と蓄えていて、4時を過ぎ夕日が水面に反射して静けさを一層かき立てていた。
見晴らし台までの300m位の途中に美空ひばりの「美幌峠」の記念碑があり、歌が流れているのが多少の興ざめ! 佐藤会長から一言、「明日の摩周湖展望台も布施明の「霧の摩周湖」がじゃんじゃん鳴っているはず」

この美幌峠の対面の湖に近いところが、今晩の宿である川湯温泉である。
美幌峠から屈斜路湖を望む
手前の熊笹の原の向こうに白樺の原生林が広がる
峠から1時間半のバスドライブで初日の宿、川湯温泉観光ホテルに無事到着したのが薄暗くなりかかった夕方5時40分。
会長からここの温泉入ると水虫が綺麗に良くなると言われているだけに、ホテルの周りから硫黄の匂いがプンプンと漂ってくる。

ゴルフ組と観光組に分かれて2部屋にチェックイン。早速大浴場に。湯船が外にあるのも含めて3槽、ゆったりと本物の温泉に浸かる。朝早い人は4時起きもあり、長かった1日の疲れと、水虫の治療を兼ねて夕食前の時間を過ごした。
部屋に戻ると持ち込みの酒と焼酎で早くも三八会恒例の「練習」が始まっている。
大座敷きでの待望の夕食。朝は早かったのでほとんど取ったか取らないか。昼は囚人食だったためか欠食児状態。お膳での会席。「練習」でかなり出来上がっているところに幹事持ち込みのビールを痛飲。皆良い気分に。
腹こしらえも出来たところで同じ場所にてカラオケ。残念ながら8時までとの時間制限があり一人1ー2曲を
歌ったところでお開き。
部屋に戻って談笑後、明日のこと、年齢のことを考え、早めに10時に就寝。

今日一日、お疲れ様でした。



                 →第二日目に続く



         




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