1.ウイルスメールについて復習したいのですが?
ウイルスメールのサンプルを見てください。
特徴は
☆宛先、本文とも英語である。
☆添付ファイルがある。
本文は意味不明の記号が羅列されているものもあります。
最近では
your password
Attached is your file
meeting notice
Look my beautiful girl friend
など、受信者の気を惹き、何とか添付ファイルを開かせようとする言葉が使われるので注意が必要です。
添付ファイルを開くとウイルスに感染します。
英語で書かれた怪しいメール、特に添付ファイルは絶対に開いてはいけません。すぐに削除して下さい。
ただ「削除」しただけでは「削除済みのアイテム」というフォルダに移動するだけで、本当に削除されていません。
このフォルダを右クリックから「削除済みアイテムを空にする」を実行します。
最近、英語のメールを受信したら、自動的に削除してくれる便利なソフトも出ています。
2.海外のメル友から英文でかつ添付ファイル付のメールが来ることがあるのですが?
たしかにその他にも、海外の通販で商品やソフトを買う場合もある人は、無原則に英文のメールは削除できないですね。
その場合は、添付ファイルの内容が、本文に記載があるかどうか、添付ファイルの拡張子がどんな種類なのか、この二点についてよくチェックする必要があります。
一応の目安ですが、拡張子については
テキスト:.txt
画像:.gif、.jpg、.jpeg、 .bmp、 .png、.ico、.ani、 .cur .clp、.tif、.tiff、.tga
音声:.wav、.mid、.rmi、ram、.aif、.aiff、.au、.snd、.mp3、.wma
動画:.qt、.mov、.mpeg、.mpg、.m1v、.avi
であれば、大体安全と考えてよいと思います。
.lzh、.zipなどの圧縮ファイルは解凍してから、必ずウイルス検索ソフトでチェックして下さい。
危険なものとしては、パソコンの初心者でもなじみのあるインターネットで使われている.htm(または.html)、
Wordの.doc、Excelの.xls そのほか.exe、
.dllなどはむやみに開いてはいけません。
しかし、最近は拡張子を安全なものに見せかける「拡張子の偽装」というのも行われているので、上に挙げた
安全なファイルというのも100%信用出来ないのが現実です。
いずれにしても、「XXのフィルを添付しました」などの断り書きのない添付ファイルは開かないことです。
逆に自分が添付ファイルを送るときにも、断り書きは、送信者として必須事項です。
「孫の写真を送ります」など、必ず本文に一言入れることを習慣づけましょう。
3.拡張子という言葉にあまり馴染みがないのですが?
拡張子とは例えば、olympic.txtとかsakura.jpgなどファイルにつけられた名前の(.)以下の部分の総称です。
上の例では、.txt、.jpgがそれぞれ拡張子でファイルの種類を表します。
一部のファイルは、アプリケーションと関連付けられていて、例えば石原裕次郎.wmaというファイルはこれを
ダブルクリックすると、Windows Media Playerが自動的に起動して音楽を再生します。
4.エクスプローラなどでファイル名を表示させても、拡張子が見えないのですが?
Windowsでは特に設定をしなければ、拡張子が見えない仕組みになっています。
スタート→設定→コントロールパネル→フォルダオプション→表示と進んで、下のパネルで「登録されているファイルの
拡張子は表示しない」の□の中のチェックマークを外して「適用」「OK」を押してください。
ファイル名の後ろに拡張子が表示されるようになります。
通常の使用では、拡張子を表示する必要はありませんが、ウイルスがここまで問題になってくると、初心者といえども
少なくとも上に挙げた「危ない拡張子」ぐらいは憶えておく必要があります。
その意味でも、常にファイル名に拡張子が表示されるように設定しておいたほうがよいでしょう。
拡張子をもっと知りたいときは、拡張子辞典という便利なページがあります。
5.前編でリターンメールも危ないという話がありましたが、具体的な対処方法が分かりません?
ウイルスが出したメールが戻ってきたのに騙されないためには、「本当に自分が出したメールが戻ってきたのか」どうかを確認するしかありません。
まず第一はメールの発信日時を見てください。リターンメールは通常すぐに(ほとんどが瞬時に)、返送されてきます。
何日も経ってから返ってくるようでは、間違いなく怪しいメールです。
いつ自分がメールを出したのかを、「送信済みアイテム」のフォルダを開いて確認してください。
第二は、「宛先が見つかりませんでした」の宛先が記入されています。
本当に自分が出したメールの宛先だったら、たとえ一字ぐらいタイプミスがあっても確認できるはずです。