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この資料館を象徴する「たまくすの木」の前で(小野山、石塚の写真を合成)
今回の山八会は横浜開港資料館の見学となった。
先週の梅雨明け宣言と同時に35℃を超える猛暑日が続き、昼間の外出は避けたいところであるが、今回の企画は、ほとんどが屋内のみの見学・見物であり、石塚幹事の配慮が感じられるものとなった。
場所は横浜の官庁街である関内の中区日本大通り3にあり、みなとみらい線の日本大通り駅の4番出口を出て歩いて2分の所にある。
今回の参加者は石塚、柏木、進藤、高橋(昼食のみ参加)、浪本、広瀬、小野山に特別会員の内藤さんを加えた8人で、参加を予定していた杉岡は体調不良で欠席となった。
しかし、手術後療養中の高橋さんが昼食の席に約半年ぶりに、元気な姿を見せてくれ、参加者に勇気と感動を与えてくれた。
予定の10時には6人全員が日本大通り駅4番出口に集合、広瀬は目的地で合流することの連絡があり、全員揃ったところで地上に出、横浜開港資料館に向かった。
駅出口近くの椅子で待ち合わせ
横浜開港資料館はみなとみらい線駅4番出口から徒歩2分の駐車場に面した駐車場側の入り口にでるが、ここには日米和親条約締結の地の立て札がたっていて、日本大通りに面した建屋の正面に回れば、そこが横浜開港資料館の正面入り口である。
横浜開港資料館は江戸時代から大正・昭和初期までの、国内外の横浜に関する歴史資料を27万点以上集め、公開することで、触れ合いを高めるべく、横浜開港記念日の1981年6月2日に、日米和親条約の条約が結ばれた場所に開設された。
今年はペリーが横浜に来航して170年にあたるため、ミニイベント会場を設けてペリー艦隊の絵巻物、多くの人に影響を与えた資料が紹介されていた。
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駐車場からの入り口 日米和親条約締結の地
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横浜開港資料館建屋 横浜開港資料館正面入り口
収蔵資料としては横浜関係資料27万点を収蔵し、行政資料としての市・県の公報や統計書などを収集している。
また海外資料としては外交文書や教会資料、外交官の個人資料もある。さらに、市内旧家の文書や公私にわたる村役人の記録なども残っている。
そのほかには横浜商人の繁栄、成長の資料なども残っている。
閲覧室で横浜に関する内外歴史資料が閲覧できるし、コピーサービスなども利用できる。
新館1階の展示室1と新館2階の展示室2に分かれている。その間の中庭に当資料館の名物である「たまくすの木」がある。
入り口で入場料を払って入場するが一般人は200円、小中学生は100円
横浜市民の65歳以上は割引があり100円、わがグループは4人が横浜市民であった。
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幹事が全員の入場料を支払い 受付を通り展示室1に
中に入ると1階に展示室1が、2階に展示室2と企画展示室があり、さらに新館地下には閲覧室がある。
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展示室1は横浜開港への道として鎖国を破るペリーの来航により、日本が大きく変わった前後の世界情勢や横浜の様子を紹介している。ペリーや黒船の驚きと興味を示す瓦版、錦絵、地図、写真などを展示している。展示はみることはできるが写真撮影は禁止されており、途中で警備員に注意を受けた。このレポートでは闇で撮った写真の一部を用いて書いている。
展示室2は「街は語る」のタイトルで1881年の横浜実測図をもとに、床面地図上にその場所で始まった「横浜者の始め」などの紹介がある。
ほとんどがパネルによる説明のみで、しかも200年まえの状況の情報ばかりで特段興味をひくものがなかった。しかし古文書などや歴史に興味のある人には参考資料の発掘にはよい場所であるに違いない。
以下数枚、実際の展示物の様子を紹介する。
ペリーの肖像画
ペリーの肖像画の前だけは写真撮影が許可されていたので集合写真を撮った。
ペリーの肖像画の前で
約1時間で展示室1,2を見て回ったが、この資料館の正面から入ったところの中庭に名物の「たまくすの木」がある。クスノキ科の常緑樹で高さ12m、幅は8mを超える。ここでまた記念撮影を行った。
横浜の歴史を深く学んだあとは、次の目的地横浜開港記念館に向かうことにした。
横浜開港資料館から県庁を挟んで、斜め向かい500m位にある横浜開港記念会館に向かう。
時計塔が屋上にある有名な建屋であり、国指定の重要文化財である。
時計塔はジャックと呼ばれ、県庁のキング、税関のクイーンとともに横浜三塔として親しまれている。
時計塔ジャックがある横浜開港記念会館
途中、進藤さんが目ざとく街路樹の銀杏が実をつけているのを見つけて、秋の準備が進んでいることを教えてくれた。
銀杏の木
横浜市開港記念会館に着いたのは11時10分頃、幹事があらかじめ館内ツアー予約をしていたので、ボランテイアの女性が待機してくれていた。
ツアーの案内をするボランティアの女性
開港記念会館は1917年に開館して、関東大震災で一部焼失したり、米軍に撤収されたりしたが修復されて、1989年に市制100年,開港130年を記念して国の重要文化財に指定された。
しかし、老朽化のため補修工事が行われ閉館となっており、この4月に開館したばかりで、今回の見学は実にグッドタイミングであった。
この建物の内部の主要部分は500人収容の講堂、2階貴賓室の広間の大型のステンドグラス、貴賓室のホーハタン号のステンドグラス等であるが、時計台も有名なので登りたかったのだが、登頂は現在許可されていないのは残念であった。
大正時代の雰囲気を伝える500人収容の講堂や、大広間のステントグラスを興味深く見学した。
大正時代を伝える講堂
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大広間のステントグラス 箱根を籠で越える外国人が描かれている
40分ほど館内を案内してもらい、ステンドグラスの大きさ、絵のすばらしさに驚きながら、時計塔に登り横浜市街を眺めることはできなかったが、素晴らしい建物、内装を楽しみながら、今回の山八会を終えた。
これからみなとみらい線の日本大通り駅から横浜駅に行き、昼食処の銀座ライオン
横浜店に向かう。12時の予約なので、少々遅れるかもしれないが、高橋さんが店で待っているはずである。
みなとみらい線の日本大通り駅から横浜駅まで電車に乗り、横浜駅西口の地下2階の相鉄線寄りに目的のレストランはある。ウイークデーとは言え横浜の繁華街のジョイナス、高島屋付近は昼時でもあり人通りが多い。人をかき分けるようにライオン横浜店に到着。
高橋さんはまだいないが奥の8人席に案内された。しばらくして高橋さんが現れ、本日の全員集合8人となった。
久しぶりの高橋さんを迎えて乾杯!*
高橋さんは顔色もよく健康そうでした。まだあまり歩かれていないようですが、次回の山八会には参加されると意気こんでいました。
今回は外歩きがほとんどなかったこともあり、いつもより極端に少ない歩数で、小生の計測では3,500歩でした。次回以降頑張りましょう。早めの13時半ころ解散しました。
暑かったですね。お疲れ様でした。
おわり