![]()
今日のルートは、京浜急行金沢文庫駅からほど近い称名寺を訪れ、その裏山にあたる金沢山(きんたくさん)に登り、最後に駅名の由来にもなっている県立金沢文庫を見学する。
当初は別の場所に行くことになっていたが、前日にゴルフをすることになり、足腰の疲労を考慮して少し楽なところに変更した(つもりだったが、これがとんでもない誤算だった....後述)
時間通り金沢文庫駅の改札口前に10名が集合。
出発前に小野山隊長から、
「称名寺まで住宅地内の道路を通るが、道が狭く車の往来が多いので、一列縦隊にて歩くこと」との注意事項を聞いてから出発した。
今日は「地元」の広瀬さんが所用で不参加、目的地までの道順が不安だったが、小野山さんが一週間前に下見をした上での案内で安心だ。さすが隊長だ。
道すがらある家の庭に綺麗な花を見つける。ご丁寧に説明の看板がたてられていたので「菊桃」という花だと知る。15分ほど歩くと、称名寺の赤門に到着。
まずはすぐ近くにある「ふみくら茶屋」に昼食の予約に行く。小野山さんが下見をした感触から予約なしに一度に10名入ると断られる可能性ありとの判断による。
「12時ですか、、、、」出てきた主人が困った様子で難色を示す。席は空いているという。何だか理由は分からないが12時半の予約ということで妥協する。今日は穴子が食べられるのを確認。
称名寺の赤門をくぐると、写生道具を抱えた多数の小学生に出会う。今日は快晴微風、写生にも絶好の天気だ。
ほぼ葉桜になった桜花並木の参道を渡ると、左右に金剛力士を配した二王門に至る。
補修のためか、この門は通過できないように封鎖されていた。
二王門の傍らの通用口から中へ進むと、広大な池をそなえた庭園が見えてくる。
説明によれば、極楽浄土の再現を祈念して仏堂の前に作られる浄土式庭園の形式で、全国各地にあるこの種のなかでも名高いものの一つだそうだ。
池の中の中島に丸い反り橋で渡り、さらに平らな橋で本堂へと進むようになっている。
周りの景色を愛で、爽やかな風を感じながら、水辺に遊ぶ亀や、鳥、鯉を眺めながら橋を渡ると、まさに極楽浄土にいる気分とはこんなものかと思わせる。
季節の移り変わりに伴い、時々の素晴らしい景色を見せることだろう。広瀬さんの画題としてしばしば登場する理由が理解できた。
本堂前の八重桜が満開だったのでここでも集合写真を一枚。
あまりにもゆっくり撮影していたせいか、写生をしていた子供達からクレームが出る。
「おじさんたち、早くどいてくれない?」「ごめん、ごめん」
本堂の横を抜けると、称名寺市民の森の「登山口」がある。
皆で案内図を見ながらルートを確認する。
金沢文庫称名寺と金沢山散策(中)へ続く