“立春”を迎え、暦の上では早くも春、でもまだまだ寒い日が続く。
昨日:2月3日「節分の日」に、小田原市千代にある厄除不動尊 大乗院で「火渡り荒行」が行なわれた。
この辺では珍しいので平塚市に住む高校時代の友人を誘い、二人でこの荒行を観に行った。
午前9時半、10人の山伏姿の修験行者が勢揃いし、「厄除不動尊像」「大日如来像」に向かって読経が
始まった。
![]()
境内の中央では「火元?」となる、1.5m立法体位の木枠にヒバの青葉が積まれ点火された。
煙、火焔が立ちのぼった。修験行者達は火の回りを囲み,読経を続けた。「真剣での居合」も披露され気合が
入った。
10時半、「火元」は崩され、長さ10m、幅1.5m位の「火の道」が出来上がり、修行僧達が渡り始める。
![]()
一巡した後,山伏たちは今年生まれたばかりの赤ちゃんを抱っこして厄除けを行う。10人位の赤ちゃんが泣きもしないで渡った。
禅僧「快川」が甲斐の恵林寺で火刑に処せられ、焼死せんとする際発したと言う「心頭を滅却すれば火も亦涼し』の一言を想い浮かべた。
その後「どうぞ!」との声がかかり、一般見物人も素足になり渡り始めた。100人位渡った。
俺もこの1月、75歳を迎えたので「厄除け」をしたいと思い立ち、勇気を奪い立たせた。
「火の道」が弱火になった頃素足になり、「中くらいの幸せを!」と念じて、渡った!
勿論、「三八会全員のご健勝」もお願いした。俺の後には3人しかいなかった。
気分爽快なり!
帰途、以前に三八会で散策した「曽我梅林」をぶらつき、そのときにも寄った「鳥ぎん」でカニとあさりの釜飯(1280円)を食べた。梅も結構花を開いていた。
(2005年三八梅見会にて 佐藤氏撮影)
あれからもう11年。時が経つのがますます速く感じられる年になってきた。